令和4年に思う事、そして来る年への願い2022-12-30 15:47:07

いよいよ令和4年も残るは今日と大晦日の2日だけになりました。365日の内363日が過ぎ去ってしまった訳ですね。

この一年を振り返ると、世界は相変わらずコロナに終始し、2月にはロシアがウクライナに侵攻し世界を驚愕させ、日本では7月になんと元総理大臣が暗殺されると言う信じられない事件が起こりました。
そして、この3つは今も継続しており、安倍総理の暗殺事件に至っては、発砲したと言われる容疑者ではない真犯人の存在が取り沙汰される状況です。メディアもまた奈良県警もどうやら発砲した人物が犯人と決めつけて決着させようとしている様に見えていますが、僕は真犯人が特定されることを祈っています。

さて、自分に目を転じると、今年は2月末に転職をし、その会社でこれまで過ごしてきましたが、何やらちょっと消化不良のような気がしています。本当はもっと仕事をしないといけないと思いつつも、なんだかあまり思った様な仕事がない様な、そんな気分で10ヶ月余りを過ごしてきました。

また、少し健康不安のある年にもなりました。それはもしかしたらコロナワクチンのせいという風にも個人的には思えるけれど、それを実証するすべもなく、なんとなく不安を感じつつ日々過ごしています。

そんな中、隣の大陸の国は海外渡航を許可するとか言っており、日本政府は検査をするとか言っていますが、果たしてそれがどれだけ効果があるのか、僕はとても疑問です。何しろ未感染証明なるものは平然と売られている様な国ですし、日本に入ってきた時に感染がないと判断されても、保菌者の可能性は残る訳で、そこから日本国内に広がったら、3年前の初期の状況にまた戻ってしまう恐れがあります。そうなったら今度こそ日本経済は壊滅的なダメージを受けるでしょう。ぜひ入国を禁止して欲しいと願っています。

こんな状況で令和5年を迎える訳ですが、果たして来年はどんな年になるのか。ロシアの戦争は終わるのか?隣の国は、台湾や尖閣諸島に侵攻するのか?今や戦争の危機が増大する日々。この先の未来が明るい未来になると言う感じが見えてきません。それどころかますます暗くて危険な未来がやってくるのではないかとさえ思えます。

今朝はそんな不安を背負いながら、朝の散歩で神社にお参りしてきました。

今年のお礼参りというつもりでした。

今年一年も色々な神社に参拝しましたので、そのお礼が必要と思ったのです。

そして、この一年毎日散歩する中で、近所の学校に通う多くの小中学生を見かけましたが、その子たちの明るい未来を願いたいと思います。

戦争のない世界、そして膨張主義の国から攻め込まれない日本を願い、新年を迎えようと思います。年末にちょっと暗い話になってしまいましたが、一年を振り返って思った事です。

そして、個人的には9月に尺八の師匠が海外に去り、新しい師匠につき、さらにはフルートの先生もできました。

間違えなく、来年もこの二つの楽器を精進して、少しでも上達するように頑張ると思います。僕の中では明るい話題はこの楽器の練習と、飼っているインコ達との生活ですので、こうした生活を大切にして行きたいですね。

皆様も良いお年をお迎えください!

ハイチ地震に思う事2010-01-22 10:26:53

ハイチで地震が起きて既に随分過ぎましたが、今回の地震に関して日本の対応の遅さには驚きと恥ずかしさを感じました。

まず驚いたのは外務大臣の発言。どのような支援が必要かと言う要請がないと日本政府としては動けないみたいな発言がありました。
日本は過去にざまざまな地震を経験し、つい先日は神戸震災の15年を経験したばかりです。その後も新潟や宮城等で大きな地震を経験し、何が必要かは良く分かっている国です。
それなのにこのような発言は情け無いと思われます。

お隣の中国は、発生後翌日には既にハイチ入りして支援を行っていたではないですか。

悲惨な現地の状況は目を覆うばかりですが、こうした災害時には一日でも早く支援が出来る様な国になる事を望みたいと思います。

一方で、個人として何が出来るのかを考えてしまいました。
義援金の支援は良くあり得る支援方法だとは思います。
では、果たして個人として現地に行き支援することは可能でしょうか?また仮に可能だとして本当に行く決断が出来るでしょうか?
とても難しい課題だと思います。
たとえ自分が医者又は看護夫や自衛隊の隊員だったとして、自ら進んでこうした支援に参加出来るだろうかと考えた時、安易になぜ日本の支援が遅かったのかと言う自分を恥ずかしくも感じます。

考えてしまう災害です。

1日少ない週末2007-09-30 14:50:25

2週間続いた3連休の週末も今週は一休み。 明日の月曜日は普通通りの出勤日。 ちょっと寂しい感じがします。

今日は朝早くから大事な友人を成田空港まで送って行ったので、朝3時過ぎに起きました。そのせいで少し眠くてぼーっとしています。友人は無事に目的地に着いたかなぁ。明後日の帰国が楽しみです。

さて、ところで気になるニュースが二つ。 一つはミャンマー情勢です。すでに軍政府はデモの制圧と治安が通常に戻った宣言をしているようです。確かに武力による制圧で死者まで出し、結果民衆には諦めムードが漂っているとのこと。この国の民主化はまたさらに延期になったのだろうか。 武力にはこんなにも無力なんだろうか。ひどく虚しさを感じます。 国連のガンバリ特使がどのような活躍を見せてくれるか、感心はそっちに向かい始めました。

さてもう一つの気になるニュース。これは今日発表になったものではないけれど、787の初飛行がまた遅れる事。来年の引き渡しが決まっている以上、初飛行の遅れは、当然試験飛行の時間が少なくなる事を意味している。本当にこんな短期間で大丈夫なのかな?全日空の初フライトで事故など起きなければ良いのだけど。日本で飛行が始まっても暫く様子を見た方が良さそうかな、、、、

ミャンマー情勢2007-09-26 18:30:20

数日前から始まったミャンマーでの僧侶を中心としたデモに対して、とうとう軍部による実力行使での排除が始まった。

デモがますます規模を拡大して、一般市民も参加する大規模なものになっていたからなのだろう。 それにしても、武力行使での排除で一体この国はどうなって行くのだろうと思う。 なぜ東南アジアの小さな一国に感心が湧くのだろうとも思うのだけど、不思議と気になる動静だ。

お隣のタイもクーデターにより今は軍が一時的とはいえ国を掌握しているし、ミャンマーに至っては、この状況がずっと続いていただけに、民主化への遠い道のりを感じてしまう。スーチーさんは今も監禁されたまま。 軍政が今後広がるとは思えないけれど、北朝鮮は極端とはいえ、このように軍部が国を掌握している事はどうかと思う。何とか民主化出来れば良いのだが、、、

大量出血で少しぼーっとしているのだけど気になるニュースだ。