フルートオーケストラの体験記2024-06-09 22:27:13

日曜日の今日は、ちょっと朝から曇り空、余り快調な朝ではなかったので、今日予定していたフルートのコンサートにもなんとなく気持ちが重くなる朝になっていました。

でも、そうは言ってもせっかく買ったチケットですから、行かないという選択肢は全くなかったので、お昼過ぎにコンサートの会場に向かいました。

最近週末に東京都心に向かうことが余りなくなっていて、そんな状況と今日のお天気が少し僕の心にネガティブな思いを起こしていたのかもしれません。

でもとにかく電車に乗って、東京四谷というか紀尾井町に向かいました。

これは、フルートの先生からもらったコンサートの案内のチラシのコピーです。この金先生というフルートの先生は名前は聞いたことはありましたが、具体的なことは何も知らなかったのですが、自分のフルートの先生がこの方に師事していたという事は、間接的にこの亡き金先生の指導を受けることになるのかなと思いつつ、会場に着きました。

何しろフルートだけのオーケストラと言うので、弦楽器も金管楽器ももちろん打楽器も無いわけで、果たしてフルートだけでどれだけオーケストラのもつ音の厚みが出せるのだろうかと半信半疑でもありました。とにかく興味だけはあったので、聴きに行こうと思ったわけなのですが、自分の中ではそれほどの期待値はなかったのかも知れません。

そんな中、いざ演奏が始まってみると、ちょっといきなり大きな感動が襲って来ました。想定していなかった音の厚みを感じたのです。

フルートというと一般的には、ソプラノ系の音のフルートなのかなと思うのですが、このオーケストラでは普段余り聴く機会のないアルトフルート、バスフルート、コントラバスフルートと言うとても珍しいと言って良いようなフルートの音がとても印象的だったのだと思います。

今日はこのコンサートに行って本当に良かったなと思いました。

そして何はともあれ、自分の先生が演奏をしている姿を見るのも格別な感じでした。

自分のフルート1本だけでは、あのような音の厚みを出すことは不可能ですが、今日はこのコンサートを聴いてますますフルートの練習に励もうと思ったコンサートになりました。

そして、コンサートが終わり帰宅するために、すぐ隣のホテルに足を踏み入れるとこんな側が翻っていました。

これは、日本では余り見る機会のない旗だと思いますが、おそらくこの国のVIPが来日しているのだと思います。5つの青い星が翻るこの旗を見たら、なんだかまた少し元気をもらいました。この国は僕には思い出深い国なのです。

お天気はなんだかどんよりの1日でしたが、終わってみると少し元気をもらえた1日になったかなと思います。

尺八とフルートの練習記 122024-02-18 17:21:11

この週末の土曜日はちょっと忙しい一日でした。

金曜日は仕事場に出掛けていて、帰宅も遅かったので、夕食後すぐに就寝してしまったので、この日は朝風呂に入って先ずはスッキリさせましたが、入浴後すぐにCarlosとのスペイン語レッスンをして、それが終わるといつものウォーキング。そして、お昼頃には家の車の車検で、車屋さんに持ち込んで、帰ってからは尺八を自習。そして2時過ぎに今月初の尺八レッスンに出かけました。

本当なら月に1回だけでなく、もう少し頻繁にレッスンに行かれれば良いのですが、なかなかスケジュールが合わず、今月も1回だけのレッスン。

今回もいつもの曲、雲井獅子の練習をして、その後5月に予定されている発表会の話になりました。前回師匠からはサンサーンスの白鳥はどうかと言われていたので、これまで少し練習していたのですが、今回もう一つの候補曲としてこの曲の楽譜を分けてもらいました。

「りんご追分」って聞くと、僕の年代だと美空ひばりを思い出すのですが、尺八で吹くとちょっとイメージが変わります。割といい曲だなと思います。

小節の入った演歌的な歌ではなくて、もうちょっと素朴な感じの曲に聴こえて来るのです。

師匠は白鳥よりこっちの方が良いんじゃないかと言うのですが、どっちが良いのかなぁ。ちょっと悩んでいます。

白鳥はフルートでも吹いたことがあるので、割と取っ付きやすいのですが、りんご追分はこれまで聞いたことはあったけれど、自分で吹いた事がないので、ちょっとまだ判断が出来ていないのです。

そして、昨日は一つだけ嬉しいことがありました。師匠から良い大きな音が出ていると言われたのです。まだ初心者ではあるけれど、もしかしたら尺八に向いていると思えると言うことでした。ちょっと俄然頑張らろうと思いました。

外を歩いていたら、あちこちで梅の花が咲いています。

何だか春が近いのかなと思います。

土曜日の夜は尺八の師匠の言葉に力を得て、フルートの練習にも力が入りました。しかし、楽器の習得って長い道のりを要しますね。

まだまだ満足のいくレベルで吹けていないので、先は長いですね。

フルートは先生から指示されたドニゼッティのソナタを頑張って練習しているのですが、特に早いパッセージのところはなかなか難しくて、時々間違えてしまいます。

始めた頃に比べると、先生の指導のおかげでだいぶスムーズになっては来たのですが、この早く細かく音が変わる部分は、呼吸との関係もあってなかなか難しいのです。先生はこの曲かまたはもう一つの候補曲を次回の発表会に向けて練習して、どちらかにしようと言ってくれているのですが、本当にできるのかなぁとちょっと不安でもあります。

しかし、そんな不安に挫けずとにかく練習を続けて頑張るのみですね。

尺八とフルートという二つの楽器を一度に練習して習得しようなんて随分と欲張りの様ですが、本人はこれがかなり人生の楽しみになっているので、頑張れるという気がしています。

楽しい人生を送りたいですからね。

フルートと尺八の練習記 122023-12-17 15:39:18

日曜日の今日は、昨日とうって変わって寒い1日になりました。朝から風が吹いているせいで、体感気温が下がりとても寒く感じます。

そんな中、いつものように朝早く神社に参拝して、ふと見上げたらイチョウの葉が全て落ちて、実に寒々しい景色になっていました。

もう冬本番ですね。そして、ちらほらと街のあちこちにクリスマスの飾り付けと、新年の七草マラソンのお知らせが見られるようになりました。卯年の今年も残すところ2週間あまりです。

ところで、イチョウって銀杏とも書きますよね。そしてイチョウの英語はGinkgoです。スペイン語ではGingko。ドイツ語も同じような単語だと知りました。元々日本の銀杏が由来なのだそうです。

さて、そんな冬本番になってきた今週はフルートのレッスンと尺八のレッスンがありました。今回はちょっとその話をしてみたいと思います。

まず、フルートですが、これまで練習してきた「インドの歌」を最後に練習して、次回は日本の曲、「春の海」を練習してみることになりました。何しろお正月も近づきつつあるので、季節柄良いかなと思ったのです。しかも春の海は尺八でも演奏される曲なので、良いかなと思いました。

尺八では以前シューマンの「トロイメライ」を練習したことがあり、ドイツの作曲家のクラシックの曲を尺八で吹く楽しさを知りました。今度は逆で、日本の有名な古典と言っても良い曲をフルートで吹くと言うことで、個人的にはとても楽しみにしています。事前に予習してみて、来週の年内最後のレッスンに臨もうと思います。

ところで、インドの歌ですが、実は僕本人は割と簡単な曲だとタカを括っていたのですが、意外に拍を正しくとるのが難しくて苦労しました。確かに楽譜をよくみると同じような音階でありながらも微妙に音符の形が違っています。この辺り、ちゃんと音楽の勉強をしていなかったために苦労しているのかなと今になって後悔しています。

そして、昨日は尺八のレッスンがありました。

尺八は毎回「雲井獅子」と言う曲を練習していますが、これがまた結構尺八特有の技法を使うので苦労しています。音をスルなんて西洋音楽の技法で聞いたことがありません。尺八の音孔をスル行為で出す音なのですが、音階によってスル音孔が変わるので苦労しています。この曲をマスターするまではまだ結構な時間がかかりそうだなと感じています。

そんなレッスンの最中、師匠とフルートの話になって、次は「春の海」に取り組むと言う話をしたら、師匠が尺八でこの曲のさわりを吹いてくれました。一般的に尺八はそのなの通り1尺8寸の縦笛ですが、様々な長さの尺八があり、春の海は1尺6寸の尺八で吹くのだと言うことを初めて知りました。

もちろん初心者の僕はそんな1尺6寸の管は持っていません。しかも想像していた通り、春の海は結構難しいと言うか、一つレベルが上の曲だそうです。そんな訳で尺八で春の海を吹くのはだいぶ先になりそうです。

師匠曰く、1尺8寸管と1尺6寸管では微妙な指使いの違いもあるようでした。

これからクリスマスとお正月に向けて、フルートの春の海と尺八の雲井獅子の練習に励むことになりそうです。そして、フルートはもう一つ、ガリボルディと言う人の練習曲の様な曲集も練習しています。これがまたなかなか難しそうです。頑張らねば。

僕のフルート練習2022-07-15 17:03:05

今週になってAmazonでフルートの楽譜を一つ購入しました。今日その楽譜が届いたので、早速開封してさらっと見て見たのですが、なかなかの難曲というか、朝鮮し甲斐のある曲が並んでいました。

最近時々書いていますが、僕のフルート歴は浅くて、つい昨年の春先に高校生の頃吹いていたとても古いフルートを家の片隅から引っ張り出してきて、全くまともに音が出ない状態だったので、オーバーホールに出して練習する様になって、一年数ヶ月になりました。

高校生の頃は、単に気まぐれで一人練習していただけで、今思うと全く真剣さがなく、ただ時々気が向くと練習していただけだったので、全然上達しなかったのです。

そして、大学入学と同時にパッタリとやめてしまい、それから何10年が過ぎました。

なぜ急にまたフルートを吹いてみようと思ったのかと言うと、尺八との出会いが契機だったのです。

同じ笛でも西洋楽器と和楽器では全くコンセプトが違います。尺八はとても素朴な楽器で、基本1尺8寸の竹に5つの穴が開いているだけの楽器ですが、対するフルートはとてもソフィスティケイトされた楽器だと思うのです。

そんな尺八を練習し始めたら、急にフルートを思い出し、ちょっと吹いて見たくなったのですが、そしたらなんと尺八とフルートの双方にハマってしまって、今はほぼ毎日練習しています。

ところが、尺八は師匠についていますが、フルートはあくまで独学。練習するにつれてちょっと不安も感じるようになり、先生についてレッスンを受けてみようかと思うようになったのです。

これは今日届いた楽譜のとある1ページですが、有名な「タイスの瞑想曲」が含まれていました。とても好きな曲の一つなのですが、果たして吹けるようになるのやら、自信はイマイチありませんが、何事も挑戦なので、今日早速試しに練習してみようかと思っています。

1年少々練習してきて、自分なりには少し上達してきたと思っているのですが、先日体験練習させてもらいに教室に行ったら、普段吹いている様には全く吹けなくてがっかりして帰って来ました。

環境が変わるとダメなのか、緊張もしていたのか分かりませんが、少し場慣れしないと行けないと感じています。

そう言えばなのですが、尺八も師匠の前で吹くと結構音が出なかったりで、僕は緊張症なところもあるので、ダメなのかも知れません。おまけにピアノ等の伴奏がつくとそれだけで緊張が増してしまい、余計に吹けなくなると言う問題も抱えていて、先行きは決して明るくないのです。

それでもやめようと思わないのは、自己満足かも知れないけれど、少しずつでも上達していくのを感覚的に感じているからなんだろうと思います。

このタイスの瞑想曲を、堂々と吹けるようになる日を夢見て、これからも続けようと思います。そしたら、今持っているフルートよりもう少し良いフルートを買って見たいと思っています。ネットで色々見ているのですが、何しろ高額なものはとても手が届かない金額なので、悩ましいのですけどね。

新たな楽しみが2022-04-23 17:32:19

昨日は久しぶりに朝仕事で横浜に出かけ、その帰りにいつもの現場に行って仕事をして来ました。

そして帰宅して見たら、これがポストに入っていたのです。

フルートの楽譜です。

この曲は、はるか昔の高校時代に頑張って練習していた曲でした。

あの頃は、全然うまく吹けなくて、特に高音域の音が出せずに自分自身イライラしていました。そんな訳でいつの間にか挫折し、それ以来フルートを吹くことはなかったのですが、尺八に目覚めてから、急にフルートがまた吹いて見たくなり、高校生の頃に買って持っていた古いフルートをオーバーホールに出して、復活させてまた練習を始め、1年少々が過ぎました。

去年の夏頃には思わず、もう一本中古のフルートを買って、今はそっちを主に使っていますが、年齢のせいなのか昔苦労していた高音域の音が出せるようになって来たのです。

そしたら、俄然意欲が湧いてきて、昔練習して挫折したこの曲にもう一度チャレンジしたくなったのです。

初心者が簡単に吹けるような曲ではありませんが、まあ目標を持つことは良いことだと思うので、頑張ってみようと思います。

高校時代になぜこの曲に出会ったのか、それは偶然でしかないと思うのですが、フルートに興味を持つようになって買った当時のLPレコードの1曲だったからなのです。

もちろんフルートを吹く人ならほとんどの人が知る名曲なのですが、当時、ハンガリーという国がどんな国かもよく分からぬ中で、どことなくこの曲から感じたのは日本と割と近いイメージでした。

さて、今日から練習をしてみるつもりですが、果たしてまた挫折してしまうか、それともなんとか吹ける様になるか、チャレンジングですが、ちょっとワクワクしています。