個人的な、極めて個人的なお話2007-08-24 22:36:36

最近の気候やら、航空機事故やらの社会的な話はさておいて、極めて個人的なお話をしようと思います。

仕事上、人の会社に行って、人の会社のかなりの内部事情を見聞きする機会があるのですが、日本の企業は至ってのんびりとしている気がしてなりません。

こののんびりが悪いと言っているのではありませんが、それだけ、まだまだ大企業、とりわけ歴史のある企業の場合は余裕があると言う事なんでしょうか?

多くの従業員を抱え、とりわけ効率の良い仕事をしていなくても、会社の中では対して問題になることもなく、過ごして行ける環境があると言うのは、まだまだ日本の企業に余裕があるからなのではと思うのです。

僕の場合は外部からの派遣の様な立場ですから、なかなか余裕を見せている状況などなく、朝から深夜まで休む間もなく仕事をせざるを得ないのですが、それでも全く余裕はなくて、毎日毎日仕事に追いまくられている状況です。

使われる立場というのは弱いもので、その会社からお金をもらって仕事をしている以上、たとえそこの従業員以上の仕事をしても当たり前で、それ以上のパフォーマンスを出さないと切られてしまうと言う恐怖感の様なものに押さえられています。 実際は恐怖などないのですが、気持ちの余裕と言う事では、そんなような状況です。 実に割りに合わない仕事をしているものだと最近つくづく感じています。

ただの愚痴ではありますが