フルートの発表会が終わったぁ ― 2025-08-09 10:51:10
昨日、平日の金曜日に年に一度のフルートの発表会がありました。
ある音楽学院全体の発表会で、フルートの発表をしたのは大人の部の自分ともう一人で、出番は午後3時過ぎだったのですが、事前の音出し練習もあったので、会場に2時頃出かけていきました。
この日のためにずっと練習を続けてきたのは、シュターミッツ作曲のフルート協奏曲の第三楽章でしたが、かれこれ昨年末頃から今年の初め頃に取り組み始めて、かなりの期間練習してきたのですが、本人的にはもちろんまだまだ改善しないといけないなと思った所も多々あり、自信満々での発表会と言う訳にいかず、ドキドキハラハラしながら会場に向かい、それでもどこかで腹を括り、演奏して来ました。
何しろ平日の金曜日でしたから、仕事の合間にちょっと出掛けて行って、演奏が終わったらすぐに帰宅して仕事に戻るつもりでした。昨年もそのパターンで、演奏終了後は先生にお礼の挨拶をしてそそくさと帰って来たのです。
暑い最中、時折ゴロゴロと雷鳴が轟き、雨が降るなか会場入りし、暫く待ってから、練習部屋で少しだけ音出しの練習をして、自分の出番が来る少し前に舞台の袖で待機していました。
舞台の袖からは、客席の様子がチラリと見えるのですが、満員御礼状態では無いにしてもパラパラと客席に聴衆がいて、そんな様子を見たら緊張がピークに達しました。
今回で3回目のフルート発表会だったのですが、なかなか雰囲気に慣れないものです。何しろ1年に1度だけの経験ですから、そう簡単には慣れないものかも知れませんね。
ピアノの発表が終わり、フルートの出番になって僕の前に、同じ先生に指導を受けている女性が「歌の翼に」を演奏されました。舞台袖でその演奏を聴きながら、だいぶ上達されたなとちょっと感じつつも、果たして自分はこんなにミスもなく演奏ができるだろうかと、またもや不安に駆られ、じっと次の出番を待ったのです。もうこの時の緊張はピークでした。
そして、歌の翼にの演奏が終わり、拍手が聞こえてきて、自分の名前が呼ばれた後、舞台に出て行きました。舞台ってライトが当たってとても明るくなっていて、ちょっと眩しいくらいに感じるのですね。
ピアノの伴奏で音合わせをして、いよいよシュターミッツが始まりましたが、なんといきなり音が外れてしまって、上擦ってしまい、内心焦りながら演奏を続けましたが、なかなか上擦った状態が戻らず、焦るばかり。それでもなんとか「なるようにしかならない」と気持ちを落ち着かせながら演奏を続けました。
演奏時間は、わずか数分。三楽章全部を吹き切ったのではなくて、途中ちょっと端折った演奏だったのですが、終わった瞬間「ああ、終わったなぁ」と言う気持ちと、悔しさとが入り混じったような気分で、舞台袖の反対側から舞台裏に退場しました。
今回の発表会。数日前からドキドキした気分が続き、できる事なら欠席したいとか、当日ドタキャンしたいとか思いながらもなんとか出て行かれたのには、どう言う考えがあったのか、あまり自分でも分かっていません。でも、逃げることは出来ないと言う気分だったのだと思います。
一夜明けて、今はすっかり気分も落ち着きリラックスしています。
また来年、次はどんな曲で挑戦することになるか、ちょっと今は楽しみになってさえいますが、とは言え来年の今頃はやはり大きな緊張感とプレッシャーに押しつぶされそうな気分でいるんだろうなとも思います。
さて、この発表会の最後にフルートの先生の独奏でちょっと面白い曲の演奏がありました。僕はこれまで聴いたことの無い曲で、Ian ClarkのZoom Tubuという曲でした。客席から聴かせてもらったのですが、まるで尺八を吹いている?とも思えるような曲で、なかなか面白かったのです。フルートであそこまで尺八の様な音が出せるのかと感心しました。いつか、その技法を先生に教えてもらおうと思います。そして、もしかしたら、その曲を尺八で吹いても面白いんじゃないかと思いました。
どうやら、また少し意欲が湧いたようですね。この世界実に奥が深い。死ぬまでずっと勉強と練習が続きそうだなと思います。
今回も、なかなか無い貴重な経験をしたと思います。何しろ実演は何回もの練習分に匹敵するほど演奏を向上させると聞いたことがあります。その言葉を意識しながら来年を目指そうと今は思っています。尺八とフルートの両方共に。
ある音楽学院全体の発表会で、フルートの発表をしたのは大人の部の自分ともう一人で、出番は午後3時過ぎだったのですが、事前の音出し練習もあったので、会場に2時頃出かけていきました。
この日のためにずっと練習を続けてきたのは、シュターミッツ作曲のフルート協奏曲の第三楽章でしたが、かれこれ昨年末頃から今年の初め頃に取り組み始めて、かなりの期間練習してきたのですが、本人的にはもちろんまだまだ改善しないといけないなと思った所も多々あり、自信満々での発表会と言う訳にいかず、ドキドキハラハラしながら会場に向かい、それでもどこかで腹を括り、演奏して来ました。
何しろ平日の金曜日でしたから、仕事の合間にちょっと出掛けて行って、演奏が終わったらすぐに帰宅して仕事に戻るつもりでした。昨年もそのパターンで、演奏終了後は先生にお礼の挨拶をしてそそくさと帰って来たのです。
暑い最中、時折ゴロゴロと雷鳴が轟き、雨が降るなか会場入りし、暫く待ってから、練習部屋で少しだけ音出しの練習をして、自分の出番が来る少し前に舞台の袖で待機していました。
舞台の袖からは、客席の様子がチラリと見えるのですが、満員御礼状態では無いにしてもパラパラと客席に聴衆がいて、そんな様子を見たら緊張がピークに達しました。
今回で3回目のフルート発表会だったのですが、なかなか雰囲気に慣れないものです。何しろ1年に1度だけの経験ですから、そう簡単には慣れないものかも知れませんね。
ピアノの発表が終わり、フルートの出番になって僕の前に、同じ先生に指導を受けている女性が「歌の翼に」を演奏されました。舞台袖でその演奏を聴きながら、だいぶ上達されたなとちょっと感じつつも、果たして自分はこんなにミスもなく演奏ができるだろうかと、またもや不安に駆られ、じっと次の出番を待ったのです。もうこの時の緊張はピークでした。
そして、歌の翼にの演奏が終わり、拍手が聞こえてきて、自分の名前が呼ばれた後、舞台に出て行きました。舞台ってライトが当たってとても明るくなっていて、ちょっと眩しいくらいに感じるのですね。
ピアノの伴奏で音合わせをして、いよいよシュターミッツが始まりましたが、なんといきなり音が外れてしまって、上擦ってしまい、内心焦りながら演奏を続けましたが、なかなか上擦った状態が戻らず、焦るばかり。それでもなんとか「なるようにしかならない」と気持ちを落ち着かせながら演奏を続けました。
演奏時間は、わずか数分。三楽章全部を吹き切ったのではなくて、途中ちょっと端折った演奏だったのですが、終わった瞬間「ああ、終わったなぁ」と言う気持ちと、悔しさとが入り混じったような気分で、舞台袖の反対側から舞台裏に退場しました。
今回の発表会。数日前からドキドキした気分が続き、できる事なら欠席したいとか、当日ドタキャンしたいとか思いながらもなんとか出て行かれたのには、どう言う考えがあったのか、あまり自分でも分かっていません。でも、逃げることは出来ないと言う気分だったのだと思います。
一夜明けて、今はすっかり気分も落ち着きリラックスしています。
また来年、次はどんな曲で挑戦することになるか、ちょっと今は楽しみになってさえいますが、とは言え来年の今頃はやはり大きな緊張感とプレッシャーに押しつぶされそうな気分でいるんだろうなとも思います。
さて、この発表会の最後にフルートの先生の独奏でちょっと面白い曲の演奏がありました。僕はこれまで聴いたことの無い曲で、Ian ClarkのZoom Tubuという曲でした。客席から聴かせてもらったのですが、まるで尺八を吹いている?とも思えるような曲で、なかなか面白かったのです。フルートであそこまで尺八の様な音が出せるのかと感心しました。いつか、その技法を先生に教えてもらおうと思います。そして、もしかしたら、その曲を尺八で吹いても面白いんじゃないかと思いました。
どうやら、また少し意欲が湧いたようですね。この世界実に奥が深い。死ぬまでずっと勉強と練習が続きそうだなと思います。
今回も、なかなか無い貴重な経験をしたと思います。何しろ実演は何回もの練習分に匹敵するほど演奏を向上させると聞いたことがあります。その言葉を意識しながら来年を目指そうと今は思っています。尺八とフルートの両方共に。
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