尺八とフルートの練習記 52023-10-01 15:45:51

今日から10月に入りました。2023年も残すところあと3ヶ月になりました。本当に月日の経つのは早いです。

まだ一年を締め括って総括するにはちょっと早いですが、今年は何しろ生まれて初めて人前で楽器を演奏すると言う経験をしたのが、今のところ一番印象に残った出来事の様な気がします。

そして、そのフルートの練習も次のステージに入ったのかなと思っています。

今週は、先生から教わった練習曲集を買って、早速のこれで練習が始まりました。

練習曲って、あまり面白くないと言うイメージがあるのですが、実際にこれで練習を初めてみたら、思ったよりずっと楽しかったので、この選択は良かったなと今は思っています。

ところが、金曜日の朝、通勤電車に乗って揺られていたら、何だか喉の奥に違和感を感じて、その日の夜帰宅して、夕食を済ますと早々にベットに潜り込みました。そして、翌土曜日の朝、目が覚めると、喉だけでなく頭も少し痛いし、しかも熱っぽい感じがしたので、早速熱を測ってみたら微熱が出ていました。

まさかコロナ?!と言う風にも思いましたが、とにかく寝ているしかないと思ったので、その日は一日寝床の中で大人しくしていたのです。

本当は、カルロスとのレッスンが予定されていたし、他にも親類の結婚式にも呼ばれたりしていて、行かなくてはと思いましたが、まさか他の人に迷惑をかける訳にも行かないので、全て断って大人しくしていました。

そして、今朝は起き出してみると何だか昨日よりはずっと体調は良さそうで、熱も下がっていました。

それでも午前中は大人しくベッドにいて、午後になってからちょっとだけ活動を始めました。

そんな訳で、せっかく手に入れたこの練習曲の楽譜ですが、まだ1回しか練習していません。

何しろ、まともに音楽の勉強をした事もなく、ましてやこれまで先生に就いたこともないまま、昨年からフルートを始めたので、自分的には基礎が出来ていないのではないかという不安を、ずっと抱えていたので、楽譜だってまともに読み取れていない気がします。

何とか忘れないうちに練習を再開したいと思っていますが、今日はどうやらちょっとは練習できそうですね。

そして、出来ればこんな自然の中にあるバルコニーでフルートと尺八の練習が出来たら良いなと思いました。

あまり周囲に気兼ねをしなくて済むような環境で練習したいなと常日頃思っています。それに自然の中で練習したらきっと気持ち良いだろうなという風にも思います。

まだ体調は万全ではないけれど、何とか峠を越えた様に思うので、今週から少し練習量を確保したいですね。

コロナ騒動?!2023-10-04 18:23:18

ちょっと不謹慎なタイトルかなとは思いますが、前回も書いたのですが、先日の金曜日から体調を壊し、もしかして自分はコロナに感染してしまったのではないかと、ちょっと恐れていたところ、日曜日は少し体調が戻って来た様に感じて、ホッとしていました。

ところが、月曜日の朝になって目が覚めるとまた頭痛がして、頭がぼーっとして、若干熱っぽくも感じられました。

このところ、仕事がそこそこ忙しく、仕事先の現場に行くつもりでいたのですが、ちょっと出かける自信もなく、また体調不良でコロナの可能性も捨てられていないのに仕事場に顔を出したら、同僚の人たちにも迷惑をかけかねないと思って、その日は自宅で療養していました。

でも、極端に体調が悪い訳でもなく、とはいえ体がだるくて仕方なかったので、1日ずっと寝床の中で静かにしていたのです。きっと明日は回復して仕事にも行かれるだろうと期待して、ちょっと甘く見ていました。

そして、翌火曜日の朝、目が覚めると前日よりさらに体調が良くありませんでした。微熱もあり、頭痛も取れず、この日もやむなく家の中で大人しくしていたのですが、流石に放っておく訳にも行かないので、かかりつけのクリニックでコロナの検査をしてもらうことにしました。

約束した午後5時にそのクリニックに行くと、待合室ではなく、受付もしないままに奥の廊下に置かれた椅子で待たされました。

しばらくすると、看護婦の方が検査キットを用意しにやってきて、その後先生がマスクの上にさらにプラスチックの顔全体をカバーするお面の様なものを被り、いつもの白衣ではなく、特別の防塵服と言うか、そんな出立ちでやって来ました。

そして、クリニックの外に一旦出るように指示を受け、階段の踊り場の様なところで、両方の鼻の穴に綿棒を突っ込まれ、鼻の粘膜の採取を受けました。

それから待つこと5分程度、まるで死刑宣告を待つかの様でしたが、幸いにもコロナは陰性でした。

ホッとして帰宅しましたが、どうにも体調は回復せず、今日も朝からずっと寝床の中です。

ただの風邪なのかもしれませんが、それにしてもしつこい風邪です。

元気なのは、そらちゃんとその兄弟二人。人間の僕は一先ずこの病状が回復するまで大人しくしていることにします。

尺八とフルートの練習記 62023-10-09 15:07:55

3連休も最終日になってしまいました。今日は以前は体育の日と言っていましたが、いつの間にやらスポーツの日に名前が変わった祝日ですが、朝から雨降りで、朝のウォーキングは傘をさして出かけましたが、祝日だからか、雨降りだからかほとんど人が歩いていませんでした。

晴れていたら、きっと気持ちよく歩けたんでしょうけど、ちょっと残念でした。

こんな雨の1日は、まさに家で過ごすのが一番良いのかなと思いますが、午後はちょっと尺八を取り出して練習をしてみました。

一年前から新しい師匠についてレッスンを再開して、その新しい師匠からは古典の曲を練習するように言われ、早3曲目になりました。なかなか難しいです。

この一つの曲が三谷菅垣と言う曲ですが、これまで半年近く練習をしてきて、ようやく全体を通して吹けるところまで辿り着いたのです。ただ、譜面にはなかなか書かれていない装飾音がまだ出来ないので、これから先も練習を続けようと思っています。そして、新たに取り掛かった曲が雲井獅子と言う曲です。

これまた、譜面に書かれていない装飾と言うか、音があるのでそれを覚えるのが大変そうですが、でも良い目標ができたのかも知れません。

尺八を始めて3年になりますが、何とか音が出せるようになり、簡単な曲が吹けるようになって来ましたが、未だに首振りが出来ません。よく首振り3年と言いますが、僕は果たして出来るようになるのかな。。。

そんな事を思う昨今ですが、不思議と意欲は衰えず、慣れない日本の古典曲にこれからも挑戦しようと思います。案外良い曲で、まあ自分で吹くからなのかも知れませんが、この二つの曲は気に入っています。

いつか、こんな公園で尺八やフルートの練習が出来たら良いなと思いますが、そんな日は来るかなぁ。。。

そして、フルートですが、この2週間あまり仕事が多忙で、事務所に出かけることが多かったのと、その後体調を崩し、寝込んでしまった事もあって、尺八とフルートの練習が出来ずにいました。

ようやくこの週末からフルートの練習も再開できるようになり、久しぶりにフルートを練習しました。

今は、発表会で演奏した「歌の翼へ」を離れ、amazonで見つけたピアソラのタンゴの歴史の中の1曲を練習し始めました。まだまだなかなか思うように吹けていませんが、こっちも頑張ってみようと思っているのです。まだ先生には話していませんが、もしうまく吹けそうだったら、来年の発表会で吹けたら良いなと思っています。

まだまだ暫くと言うか、この先もずっとこの二つの楽器にハマり続けそうです。

頑張るべや。

薄寒い日曜日2023-10-15 14:46:19

天気予報の通り、日曜日の今日は夜半から雨が降り、お昼過ぎもまだ本降りの雨が降り続けています。予報だと午後2時すぎには雨も上がるようなのですが、今のところまだそんな風には見えません。

そして、この天気のせいか気温も上がりません。日中も16℃程度の気温で、ちょっと薄寒い一日になりました。

こんな天気の日は、外出するのも億劫だし、家の中で尺八を練習するのが一番なのでしょうが、どうもお天気のせいか気分がなかなかのりません。

午前中はちょっと散歩に出かけましたが、傘をさしながらの散歩で、30分も歩いたら、足元がびしょ濡れになってしまい、不快だったので、2キロちょっと歩いただけで帰宅してしまいました。

そして、家に戻ってからは、尺八を練習するでもなく、何気なくYouTubeを見たりしながら過ごしていました。

もし晴れていたら、もう少し外を歩いて、街中に咲いている花などを見て気持ちを切り替えたいところだったのですが、雨空を見上げながらちょっと恨めしい気分になっていました。

昨夜は珍しく食事をしながらワインなんかを飲んでしまい、そのワインに酔ったせいで、フルートの練習が思うようにいかず、昨日は尺八を吹いてみても何だか調子が乗らずで、今日はちょっと不満を感じていたのです。

午後になってようやく気を取り直し、尺八を取り出して練習してみたら、今日はいつもの調子が戻りました。

小一時間ほど色々な曲を吹いたり、練習用の音出しをしたりして、過ごしたら少し気持ちも昂ってきた気がします。

あとはお天気ですね。予報の通りに雨が止んで晴れてきてくれると良いのですが、ほんの数分前に一瞬だけ晴れ間が出ましたが、すぐにまた薄暗くなってしまい、やっぱり小雨が降り続けています。

せっかくの日曜日、楽しみにしていたけれど、今日はもう諦めるしかないですね。

せめて今夜はワインなど飲まず、深酒をしないようにして、フルートの練習時間を確保しようと思います。

来週の土曜日は新しいフルートが届くので、それを楽しみにしようと思います。

しかし、日曜日。明日の仕事のことを考えるとつい気持ちが落ち込みがちになります。だからこそ晴れて欲しかったんだよなぁ。。。

そして、心なしか家のインコ達も少しいつもと違う感じがします。彼らにはちょっと寒い1日になったんじゃないだろうか。。。

過去との決別とフルート練習記2023-10-18 15:46:04

だいぶ涼しくなり、過ごしやすくなって来ました。

朝、起き出して気温を見たら14℃と出ていました。ちょっと涼しすぎるかなと思いますが、でも日中は20℃を超える気温になるので、ちょっと昼休みの時間に外を歩いてきたら、すっかり汗をかきました。

今日の午後、ブックオフにもうちょっと読まないだろうと思われる本を売りに行ったのです。

午前中はそんなもう読まない、使わない本を選別していたら、本の山の中からこんなものを見つけました。

「スペイン語実力問題集」と言う題名の本で、これを見つけた時には、「そう言えばこんな本を持っていたな」と思いました。

人には過去をスッキリと洗い流すことのできる人と、過去をいつまでも引きずってしまう人がいる様に思うのですが、僕はどちらかと言うと、後者の方だと思いますが、この本の事はすっかり記憶から消えていて、ちょっと昔を懐かしむような気分になりました。

これは、その昔付き合っていた女性から貰ったスペイン語の問題集で、当時勉強していたスペイン語の話をした時に、その人からもらった問題集でした。

今もCarlosとスペイン語の勉強は続けてはいますが、Carlosとはもちろん日本語ベースの本や問題集などは使う事もないので、この問題集はずっとお蔵入りしていたのです。

そして、どっちにしても使うこともないから、ひとまずブックオフに持っていってみようと思いました。

まあ、結果的にはタダで引き取ってもらったのですが、これで一つ過去を忘れることが出来そうかなと思います。

さて、今週はまだ仕事の現場には一度しか行っていなくて、おかげで尺八とフルートの自習練習が出来ています。

先月買ったフルートの練習曲集の楽譜を見ながら、練習をしていますが、これもそんな中の1曲です。

初見でも割と吹ける様な、割と簡単と言うか、とっつきにくくない曲集なので、これは個人的には結構ありがたいと思っています。

今は、この練習曲集と、昨年先生から指示されて購入した曲集の中からバッハのシチリアーノと言う曲を練習しているのですが、なかなかその2曲だけだと、飽きて来てしまうので、それ以外にジブリの曲なんかも吹いたり、夏の発表会で吹いた歌の翼にを吹いたり、アルルの女を吹いてみたりして楽しんでいます。

そして、いよいよ今度の土曜日には新しいフルートが届きます。今からちょっとワクワクドキドキしていますが、新しいフルートで演奏デビューするのはきっとまだまだ先の事になりそうだな、なんて思っています。

来年の夏の発表会は果たしてどっちのフルートを使うことになるでしょうか?早く新しいのに慣れると良いなぁと思っていますが、でも今使っているものも大事にしたいと思います。

あと3日です。ワクワク