今年初のフルートレッスンでした2025-01-09 22:24:53

年が明けて早くも七草も過ぎ、お正月気分が抜ける時期になりました。

そんな今日は、今年初めてのフルートレッスンで、いつもの教室に出かけました。

前回、先生から言われたガリボルディの練習曲の16番が最初の課題曲だったのですが、トリルが頻繁に出てくる曲で、とても苦労しました。まだこの曲をそれなりに吹くには相当の練習が必要になりそうです。何しろ頻繁にトリルが要求されるので、その運指を覚えるのだけでも大変でした。まだ覚えきれていないと思います。しかも筆記具を持参するのを忘れてしまい、メモも取ることが出来ずでしたので、頼るのは自分の記憶と、あとはネットで検索してその情報があるかどうかです。

多分、先生はずいぶんイライラしたのだろうなと思いました。

そして、今日もシュターミッツの協奏曲の練習でした。第一楽章を練習していますが、まだまだ本来のテンポで吹けていないので、次回までにさらに練習をしないといけません。

やりがいはあるけれど、なかなか大変です。

そして、先生が3月にプチ発表会をすると言っていました。これは大変だ。シュターミッツを吹くことになりそうだけど、果たしてそれまでにカデンツァを含めて練習できるかどうかが鍵になりそうです。特にカデンツァはこれまで一度も練習していないので、相当頑張らないと。

そして、今日は昨年末に先生から尺八の音が聴きたいと言われていたので、尺八持参でレッスンに行きました。そんな訳で、レッスン終了後にちょっとだけ尺八を先生に初披露したのです。

流石に音楽教室の音響効果が良いのか、いつも自宅で演奏しているより良い音がしたように思いました。ミスはしたものの、音がよく響いていたので、思わぬ満足感を得る事が出来ました。先生がそのように感じられたのか、ちょっと気になりますが、古典の曲の後にお試しで吹いたダニーボーイ(ロンドンデリーの歌)では先生がピアノ伴奏をしてくれて、始めてピアノ伴奏で尺八を吹いたので、なんだか気分が高揚したのか、すごく嬉しかったのです。やっぱり伴奏があるのって良いですね。尺八にピアノ伴奏はyoutube動画で時々見てはいましたが、自分が実際に演奏してみると、なんだかとても感激しました。

これは癖になりそうです。

ただ、残念ながらピアノ伴奏をしてくれるお相手がいません。フルートの先生に頼るしかなさそうです。

3月のプチ発表会では、尺八を吹いても良いと言われたので、ちょっと尺八もチャレンジしちゃおうかなと思っています。