楽しい哉人生は - 2,1402021-08-20 15:04:03

まるで梅雨に戻ったかの様な雨の日々が終わり、また真夏の太陽が戻ってきて、何だか数日体の調子がイマイチ良くありません。妙に体が怠くて、眠くなって仕方ないのです。

今週は少し仕事が忙しくなって、毎日頑張らないと行けない状況だったので、ちょっとキツかったですが、今週もなんとか金曜日になりました。

来週もまた少し忙しい週になりそうなので、今日一日だけちょっとのんびり仕事しています。

そんな真夏が戻った朝でしたが、今日も頑張っていつもの散歩に出かけました。

今日は時々やってくる河川敷まで歩いて、木陰で数分休んで帰ったのですが、そんな河川敷からみた風景を写真に撮ってみました。

別になんの変哲もない光景ですが、遠くに東京スカイツリーが見えています。河川敷は野球場になっていて、平日の朝の今日は誰も野球なんてしていませんでしたが、週末になると草野球チームがやってきて、ゲームをしているのを見学することが出来ます。真夏の暑い中でも全く気にせずに野球をしている人達を見ると感心しますが、当の本人たちはきっとゲームを楽しんでいるので、暑さも苦にならないのかも知れませんね。

何しろ周囲に木陰はほとんどなく、ただ1本だけちょっと大きな木が生えていて、それが良い日陰を提供してくれています。だから、たまにここまで歩いてくると、毎回その木の下で休憩して帰ることにしているのです。

お盆の時期が過ぎて、空を見上げると真夏の空から秋の空に変わって来ているのがわかりました。真夏のモクモクとした入道雲がなく、空が高く、上空に白い筋の雲が浮かんでいます。快晴と言って良い素晴らしい空ですが、でもまだまだ真夏の気温であるのは変わりません。

そして、毎日歩いていると鳴いている蝉がほとんどツクツクボウシになっているのに気付きます。アブラゼミがだいぶ減ってきて、アブラゼミの鳴き声があまり聞こえなくなりました。彼らの亡骸が道路上に時々転がっているのを見ると、思わず「この夏も頑張ったな!」と声をかけて弔ってあげたくなります。生きるものの宿命ですが、彼らもこの夏頑張って生きて次の世代にその命を託したのですね。

そして、少しずつ季節が動いていっているのですね。もう少しするといつの間にか蝉の声が聞こえなくなって、代わりに秋の虫の鳴き声が聞こえて来るかも知れません。

コオロギとかあまり鳴き声を聞くことはないですが、スズムシとかそんな秋の虫の鳴き声を聞くとちょっと寂しい気分になるのですが、でもそんな虫の声が聞こえるのももうすぐかも知れませんね。

日々仕事に追われているとそんな事気にかけることはありませんでしたが、テレワークを始めるようになって、日々散歩に出るようになってから、季節の移ろいや、自然に息吹を感じる様になりました。虫の声やら、鳥の鳴き声、そして花々の開花や木々の色付きの変化など、毎日歩いていてそんな事を感じられるのは、ある意味生きている喜びかも知れませんね。

真夏はちょっと辛いけれど、でもこれからも頑張って歩きます。

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