いよいよあと1週間 ― 2025-08-03 18:12:13

この週末は、尺八のレッスンがあり、そしてCarlosとのレッスンがあって、ちょっと忙しいと言うのか、気持ち的に忙しい週末でした。
何しろ暑い毎日で、尺八のレッスンに行くのはなかなかしんどいものがあります。駅から歩いておよそ7分から8分なのですが、たかがその程度でもすっかり汗をかいてしまうし、暫くはその汗もひかないし、もちろん熱った体も冷えないしで、集中するのが難しいのです。夏場のレッスンは結構しんどいものがあります。
その点、フルートのレッスンは歩いてせいぜい2〜3分程度の距離なので、それほど辛くはありません。
さて、そのフルートの発表会まで残すところ1週間を切りました。しかもお盆休み前なので、仕事に行かねばならない日もあり、そうした日は全くレッスンも出来ません。かなり焦りもありますが、一方で、もうなる様にしかならないだろうと言う、諦めにも似た気持ちもあります。果たしてどんな結果になることでしょう。とにかく家にいる時はなるべく一人でレッスンをしようと思います。そして幸いなことに今週は先生とのレッスンもあるので、果たしてそこでどんな仕上げの結果になるかが問題ですね。
週末の尺八のレッスンでは、前回に引き続き「下り葉の曲」を練習しました。
この下り葉というのは、ヒラヒラと舞い落ちる葉の事ですが、琴古流の古典の曲の中でもちょっと異質な部分がある曲なのだそうです。全体を通して演奏すると約10分ほどの曲ですが、週末のレッスンではそれを2回練習しました。もちろん、ところどころで止めて、ポイントになるところを確認しながらのレッスンなので、実質1回吹き終わるまでは20分はかかっていると思います。
そして、師匠から来年の発表会の課題曲の1つはこの曲にすると言われました。全員で合奏するそうです。師匠は2尺の尺八を吹き、生徒一同が1尺8寸の通常の尺八を合奏するのです。
この曲、最後に尺八の古典技法でちょっと複雑なコロコロが出てくるので、コロコロの練習が夏休みの宿題となりました。俗に首振り3年コロ8年と言われる結構難易度の高い技法なので、頑張ります。
それにしても、考えたらこの秋で尺八を初めて5年になるのですね。よくここまで来れたなと我ながら感心しています。
そして、日曜日の今日は朝からCarlosとのレッスンと言うか、会話を楽しんで、と言うかまともな会話になったのかなと言う疑問もあるのですが、彼との共通のオランダの思い出も話しました。
その後、3ヶ月ぶりに神社にお参りに行ったのですが、今日のあまりの暑さには閉口しました。クルマで行っても駐車場から境内に入るまでの距離で、すっかり汗だくになり、境内のミストには少し救われましたが、暑さが消える訳でもなく、参拝後は早々に引き上げるしかありませんでした。
でも、このなんともミステリアスな雰囲気はいい感じですね。
何しろ暑い毎日で、尺八のレッスンに行くのはなかなかしんどいものがあります。駅から歩いておよそ7分から8分なのですが、たかがその程度でもすっかり汗をかいてしまうし、暫くはその汗もひかないし、もちろん熱った体も冷えないしで、集中するのが難しいのです。夏場のレッスンは結構しんどいものがあります。
その点、フルートのレッスンは歩いてせいぜい2〜3分程度の距離なので、それほど辛くはありません。
さて、そのフルートの発表会まで残すところ1週間を切りました。しかもお盆休み前なので、仕事に行かねばならない日もあり、そうした日は全くレッスンも出来ません。かなり焦りもありますが、一方で、もうなる様にしかならないだろうと言う、諦めにも似た気持ちもあります。果たしてどんな結果になることでしょう。とにかく家にいる時はなるべく一人でレッスンをしようと思います。そして幸いなことに今週は先生とのレッスンもあるので、果たしてそこでどんな仕上げの結果になるかが問題ですね。
週末の尺八のレッスンでは、前回に引き続き「下り葉の曲」を練習しました。
この下り葉というのは、ヒラヒラと舞い落ちる葉の事ですが、琴古流の古典の曲の中でもちょっと異質な部分がある曲なのだそうです。全体を通して演奏すると約10分ほどの曲ですが、週末のレッスンではそれを2回練習しました。もちろん、ところどころで止めて、ポイントになるところを確認しながらのレッスンなので、実質1回吹き終わるまでは20分はかかっていると思います。
そして、師匠から来年の発表会の課題曲の1つはこの曲にすると言われました。全員で合奏するそうです。師匠は2尺の尺八を吹き、生徒一同が1尺8寸の通常の尺八を合奏するのです。
この曲、最後に尺八の古典技法でちょっと複雑なコロコロが出てくるので、コロコロの練習が夏休みの宿題となりました。俗に首振り3年コロ8年と言われる結構難易度の高い技法なので、頑張ります。
それにしても、考えたらこの秋で尺八を初めて5年になるのですね。よくここまで来れたなと我ながら感心しています。
そして、日曜日の今日は朝からCarlosとのレッスンと言うか、会話を楽しんで、と言うかまともな会話になったのかなと言う疑問もあるのですが、彼との共通のオランダの思い出も話しました。
その後、3ヶ月ぶりに神社にお参りに行ったのですが、今日のあまりの暑さには閉口しました。クルマで行っても駐車場から境内に入るまでの距離で、すっかり汗だくになり、境内のミストには少し救われましたが、暑さが消える訳でもなく、参拝後は早々に引き上げるしかありませんでした。
でも、このなんともミステリアスな雰囲気はいい感じですね。
フルートの発表会が終わったぁ ― 2025-08-09 10:51:10

昨日、平日の金曜日に年に一度のフルートの発表会がありました。
ある音楽学院全体の発表会で、フルートの発表をしたのは大人の部の自分ともう一人で、出番は午後3時過ぎだったのですが、事前の音出し練習もあったので、会場に2時頃出かけていきました。
この日のためにずっと練習を続けてきたのは、シュターミッツ作曲のフルート協奏曲の第三楽章でしたが、かれこれ昨年末頃から今年の初め頃に取り組み始めて、かなりの期間練習してきたのですが、本人的にはもちろんまだまだ改善しないといけないなと思った所も多々あり、自信満々での発表会と言う訳にいかず、ドキドキハラハラしながら会場に向かい、それでもどこかで腹を括り、演奏して来ました。
何しろ平日の金曜日でしたから、仕事の合間にちょっと出掛けて行って、演奏が終わったらすぐに帰宅して仕事に戻るつもりでした。昨年もそのパターンで、演奏終了後は先生にお礼の挨拶をしてそそくさと帰って来たのです。
暑い最中、時折ゴロゴロと雷鳴が轟き、雨が降るなか会場入りし、暫く待ってから、練習部屋で少しだけ音出しの練習をして、自分の出番が来る少し前に舞台の袖で待機していました。
舞台の袖からは、客席の様子がチラリと見えるのですが、満員御礼状態では無いにしてもパラパラと客席に聴衆がいて、そんな様子を見たら緊張がピークに達しました。
今回で3回目のフルート発表会だったのですが、なかなか雰囲気に慣れないものです。何しろ1年に1度だけの経験ですから、そう簡単には慣れないものかも知れませんね。
ピアノの発表が終わり、フルートの出番になって僕の前に、同じ先生に指導を受けている女性が「歌の翼に」を演奏されました。舞台袖でその演奏を聴きながら、だいぶ上達されたなとちょっと感じつつも、果たして自分はこんなにミスもなく演奏ができるだろうかと、またもや不安に駆られ、じっと次の出番を待ったのです。もうこの時の緊張はピークでした。
そして、歌の翼にの演奏が終わり、拍手が聞こえてきて、自分の名前が呼ばれた後、舞台に出て行きました。舞台ってライトが当たってとても明るくなっていて、ちょっと眩しいくらいに感じるのですね。
ピアノの伴奏で音合わせをして、いよいよシュターミッツが始まりましたが、なんといきなり音が外れてしまって、上擦ってしまい、内心焦りながら演奏を続けましたが、なかなか上擦った状態が戻らず、焦るばかり。それでもなんとか「なるようにしかならない」と気持ちを落ち着かせながら演奏を続けました。
演奏時間は、わずか数分。三楽章全部を吹き切ったのではなくて、途中ちょっと端折った演奏だったのですが、終わった瞬間「ああ、終わったなぁ」と言う気持ちと、悔しさとが入り混じったような気分で、舞台袖の反対側から舞台裏に退場しました。
今回の発表会。数日前からドキドキした気分が続き、できる事なら欠席したいとか、当日ドタキャンしたいとか思いながらもなんとか出て行かれたのには、どう言う考えがあったのか、あまり自分でも分かっていません。でも、逃げることは出来ないと言う気分だったのだと思います。
一夜明けて、今はすっかり気分も落ち着きリラックスしています。
また来年、次はどんな曲で挑戦することになるか、ちょっと今は楽しみになってさえいますが、とは言え来年の今頃はやはり大きな緊張感とプレッシャーに押しつぶされそうな気分でいるんだろうなとも思います。
さて、この発表会の最後にフルートの先生の独奏でちょっと面白い曲の演奏がありました。僕はこれまで聴いたことの無い曲で、Ian ClarkのZoom Tubuという曲でした。客席から聴かせてもらったのですが、まるで尺八を吹いている?とも思えるような曲で、なかなか面白かったのです。フルートであそこまで尺八の様な音が出せるのかと感心しました。いつか、その技法を先生に教えてもらおうと思います。そして、もしかしたら、その曲を尺八で吹いても面白いんじゃないかと思いました。
どうやら、また少し意欲が湧いたようですね。この世界実に奥が深い。死ぬまでずっと勉強と練習が続きそうだなと思います。
今回も、なかなか無い貴重な経験をしたと思います。何しろ実演は何回もの練習分に匹敵するほど演奏を向上させると聞いたことがあります。その言葉を意識しながら来年を目指そうと今は思っています。尺八とフルートの両方共に。
ある音楽学院全体の発表会で、フルートの発表をしたのは大人の部の自分ともう一人で、出番は午後3時過ぎだったのですが、事前の音出し練習もあったので、会場に2時頃出かけていきました。
この日のためにずっと練習を続けてきたのは、シュターミッツ作曲のフルート協奏曲の第三楽章でしたが、かれこれ昨年末頃から今年の初め頃に取り組み始めて、かなりの期間練習してきたのですが、本人的にはもちろんまだまだ改善しないといけないなと思った所も多々あり、自信満々での発表会と言う訳にいかず、ドキドキハラハラしながら会場に向かい、それでもどこかで腹を括り、演奏して来ました。
何しろ平日の金曜日でしたから、仕事の合間にちょっと出掛けて行って、演奏が終わったらすぐに帰宅して仕事に戻るつもりでした。昨年もそのパターンで、演奏終了後は先生にお礼の挨拶をしてそそくさと帰って来たのです。
暑い最中、時折ゴロゴロと雷鳴が轟き、雨が降るなか会場入りし、暫く待ってから、練習部屋で少しだけ音出しの練習をして、自分の出番が来る少し前に舞台の袖で待機していました。
舞台の袖からは、客席の様子がチラリと見えるのですが、満員御礼状態では無いにしてもパラパラと客席に聴衆がいて、そんな様子を見たら緊張がピークに達しました。
今回で3回目のフルート発表会だったのですが、なかなか雰囲気に慣れないものです。何しろ1年に1度だけの経験ですから、そう簡単には慣れないものかも知れませんね。
ピアノの発表が終わり、フルートの出番になって僕の前に、同じ先生に指導を受けている女性が「歌の翼に」を演奏されました。舞台袖でその演奏を聴きながら、だいぶ上達されたなとちょっと感じつつも、果たして自分はこんなにミスもなく演奏ができるだろうかと、またもや不安に駆られ、じっと次の出番を待ったのです。もうこの時の緊張はピークでした。
そして、歌の翼にの演奏が終わり、拍手が聞こえてきて、自分の名前が呼ばれた後、舞台に出て行きました。舞台ってライトが当たってとても明るくなっていて、ちょっと眩しいくらいに感じるのですね。
ピアノの伴奏で音合わせをして、いよいよシュターミッツが始まりましたが、なんといきなり音が外れてしまって、上擦ってしまい、内心焦りながら演奏を続けましたが、なかなか上擦った状態が戻らず、焦るばかり。それでもなんとか「なるようにしかならない」と気持ちを落ち着かせながら演奏を続けました。
演奏時間は、わずか数分。三楽章全部を吹き切ったのではなくて、途中ちょっと端折った演奏だったのですが、終わった瞬間「ああ、終わったなぁ」と言う気持ちと、悔しさとが入り混じったような気分で、舞台袖の反対側から舞台裏に退場しました。
今回の発表会。数日前からドキドキした気分が続き、できる事なら欠席したいとか、当日ドタキャンしたいとか思いながらもなんとか出て行かれたのには、どう言う考えがあったのか、あまり自分でも分かっていません。でも、逃げることは出来ないと言う気分だったのだと思います。
一夜明けて、今はすっかり気分も落ち着きリラックスしています。
また来年、次はどんな曲で挑戦することになるか、ちょっと今は楽しみになってさえいますが、とは言え来年の今頃はやはり大きな緊張感とプレッシャーに押しつぶされそうな気分でいるんだろうなとも思います。
さて、この発表会の最後にフルートの先生の独奏でちょっと面白い曲の演奏がありました。僕はこれまで聴いたことの無い曲で、Ian ClarkのZoom Tubuという曲でした。客席から聴かせてもらったのですが、まるで尺八を吹いている?とも思えるような曲で、なかなか面白かったのです。フルートであそこまで尺八の様な音が出せるのかと感心しました。いつか、その技法を先生に教えてもらおうと思います。そして、もしかしたら、その曲を尺八で吹いても面白いんじゃないかと思いました。
どうやら、また少し意欲が湧いたようですね。この世界実に奥が深い。死ぬまでずっと勉強と練習が続きそうだなと思います。
今回も、なかなか無い貴重な経験をしたと思います。何しろ実演は何回もの練習分に匹敵するほど演奏を向上させると聞いたことがあります。その言葉を意識しながら来年を目指そうと今は思っています。尺八とフルートの両方共に。
フルート発表会から1週間が過ぎた今 ― 2025-08-16 15:18:23

お盆休みも残すところこの週末だけになってしまいました。月曜日からまた仕事が始まることを思うとちょっと気が重くなりますが、こればかりは逃げる訳にも行かないので、また月曜日から仕事にも頑張るとして、でも、やっぱり音楽って良いなぁと改めて思ったので、今日はそんなことをつらつらと綴ってみます。
考えたら、先週の金曜日、8月8日の発表会以降、毎日欠かさず尺八の練習を続けています。だいたいいつも尺八は午後の時間にちょっと手に取って、ちょっと吹くみたいな練習をしているのですが、心なしか以前よりだいぶ上達したような気がしています。実に手前味噌ですが、良い音が出てるという実感があるのです。日によって多少のムラはあるものの、もう何年も練習してきた簡単な曲、例えば「この道」とかシューマンの「トロイメライ」とかは、完璧に近いんじゃないかと勝手に思っています。もちろん技術的には、まだ不十分だと言われるところはあるでしょうが、素人的に聞く分には褒めてもらえるレベルかなと思うのです。
そして、今師匠と練習をしている「下り葉の曲」とか「瀧落之曲」もだいぶ吹けるようになって来ました。こうなってくると本人も益々やる気が出てくるので、良い方に回り始めると思います。
そして、肝心のフルートです。
普段、フルートは夕食後に家の雨戸を閉め切って練習をしています。尺八に比べての音量があるので、外に音がなるべく漏れないようにそうしているのですが、ただ食後だと、ついついドット疲れが出て、練習をサボってしまう日が出ます。発表会以降、既に2〜3回練習をサボりました。
ただ、だからと言ってやる気が無いわけではありません。練習する日はもう一度シュターミッツのコンチェルトを復習してみたり、ガリボルディの練習曲の最後の曲を練習してみたり、そしてたまには割と好きな「インドの歌」や「ロンドンデリーの歌」なんかを気まぐれに吹いて気分転換しています。そして、発表会で同じくフルートを練習されている方が吹いた「歌の翼に」を久しぶりに吹いてみました。この曲は2年前の発表会で吹いた曲で、それ以来だったのですが、ちょっと思い出しながら、出来たら自分のレパートリーにしたいなと思いました。
ただ、尺八に比べるとフルートはまだ自分の演奏にそんなに自信がありません。尺八もフルートもどちらも簡単な楽器ではないけれど、フルートの方が難しいかなと最近感じています。
そして、発表会の当日、講師の方が演奏された歌(バリトン)がYouTubeに上がっているので、気晴らしに見たのですが、素晴らしい声で、これまでもう何回も聴いています。この先生もっと有名な声楽家になっても良いくらいの実力なんじゃ無いだろうかと、個人的に思いました。多分これからも繰り返し聴かせてもらうと思います。残念ながら当日会場で聴いていないので、会場で聴きたかったなと後悔しています。
さて、僕が二つの楽器を練習している間、家の二人のインコがその音を聞いているはずなのですが、時々反応を見ていますが、あまり反応がありません。
普段外から小鳥の声が聞こえてくると反応するのですが、笛の音には興味ないのでしょうか?ただ、カゴの扉を開けてあげて、尺八を吹き始めるとカゴから出てくるので、もしかしたら笛の音に触発されているのかな、なんてちょっと期待したりしています。
インコと一緒に笛を吹く、なんてそんな生活もいいなぁと思うのですが、実現するでしょうかね。
考えたら、先週の金曜日、8月8日の発表会以降、毎日欠かさず尺八の練習を続けています。だいたいいつも尺八は午後の時間にちょっと手に取って、ちょっと吹くみたいな練習をしているのですが、心なしか以前よりだいぶ上達したような気がしています。実に手前味噌ですが、良い音が出てるという実感があるのです。日によって多少のムラはあるものの、もう何年も練習してきた簡単な曲、例えば「この道」とかシューマンの「トロイメライ」とかは、完璧に近いんじゃないかと勝手に思っています。もちろん技術的には、まだ不十分だと言われるところはあるでしょうが、素人的に聞く分には褒めてもらえるレベルかなと思うのです。
そして、今師匠と練習をしている「下り葉の曲」とか「瀧落之曲」もだいぶ吹けるようになって来ました。こうなってくると本人も益々やる気が出てくるので、良い方に回り始めると思います。
そして、肝心のフルートです。
普段、フルートは夕食後に家の雨戸を閉め切って練習をしています。尺八に比べての音量があるので、外に音がなるべく漏れないようにそうしているのですが、ただ食後だと、ついついドット疲れが出て、練習をサボってしまう日が出ます。発表会以降、既に2〜3回練習をサボりました。
ただ、だからと言ってやる気が無いわけではありません。練習する日はもう一度シュターミッツのコンチェルトを復習してみたり、ガリボルディの練習曲の最後の曲を練習してみたり、そしてたまには割と好きな「インドの歌」や「ロンドンデリーの歌」なんかを気まぐれに吹いて気分転換しています。そして、発表会で同じくフルートを練習されている方が吹いた「歌の翼に」を久しぶりに吹いてみました。この曲は2年前の発表会で吹いた曲で、それ以来だったのですが、ちょっと思い出しながら、出来たら自分のレパートリーにしたいなと思いました。
ただ、尺八に比べるとフルートはまだ自分の演奏にそんなに自信がありません。尺八もフルートもどちらも簡単な楽器ではないけれど、フルートの方が難しいかなと最近感じています。
そして、発表会の当日、講師の方が演奏された歌(バリトン)がYouTubeに上がっているので、気晴らしに見たのですが、素晴らしい声で、これまでもう何回も聴いています。この先生もっと有名な声楽家になっても良いくらいの実力なんじゃ無いだろうかと、個人的に思いました。多分これからも繰り返し聴かせてもらうと思います。残念ながら当日会場で聴いていないので、会場で聴きたかったなと後悔しています。
さて、僕が二つの楽器を練習している間、家の二人のインコがその音を聞いているはずなのですが、時々反応を見ていますが、あまり反応がありません。
普段外から小鳥の声が聞こえてくると反応するのですが、笛の音には興味ないのでしょうか?ただ、カゴの扉を開けてあげて、尺八を吹き始めるとカゴから出てくるので、もしかしたら笛の音に触発されているのかな、なんてちょっと期待したりしています。
インコと一緒に笛を吹く、なんてそんな生活もいいなぁと思うのですが、実現するでしょうかね。
早くも2週間が経ちました ― 2025-08-23 21:15:18

8月初めの発表会から早2週間が経ちました。
お盆休みも終わり、今週は毎日の仕事に戻って、暑い中何とか無事に仕事は終えましたが、この間2回ほど仕事の現場にも行き、何とも疲れた1週間でした。
いつものように、在宅の日は、時々尺八を吹いたり、夜は数回フルートも練習しましたが、発表会の課題曲だったシュターミッツの協奏曲も発表会の時の演奏に比べると少しは向上したかなと思っています。
ただ、仕事の現場に行く電車の中でプロが演奏する同曲を聴いていますが、やはりプロの演奏に比較すると格段の違いを感じます。
このギャップを少しでも小さくするには何を練習したらいいのでしょうかね。ひたすらこの曲をただただ演奏するだけで良いのか、それとも固有のテクニックをマスターするための別の練習方法があるのか、それをずっと悩んできました。
結論はまだ何も出ていません。
朝、暑い中散歩に出て、ちょっと一休みした時にも考えるのはそんなことばかりです。
そもそも指のスピードと息のスピードがまだだいぶ不足していると思います。それをどうやって克服したらいいのだろうかと、散歩の休憩中に考えました。でも残念ながら結論は何も出ていません。
ひたすら練習をし続けるのがいいのかな?でも時々練習をサボってしまう日もあり、なかなか思うように進みません。それと、同じ曲ばかりだと飽きてきてしまって、それもマイナス要素です。
このところ、そんな訳で尺八の方が何だか上手くいっているような気になって来ました。
でも、尺八も頑張りたいとは思うけど、今はフルートなんですよね。どうしたらもっと上達できるのか?何か効率的な練習方法はないのか?そんなことを今日も考えながら1日が過ぎて行きました。
来週はまたフルートのレッスンが始まります。
次の課題曲が何になるかも気になるし、それ以上にどうしたらもっとうまくなれるのか、その練習方法が特に気になります。
お盆休みも終わり、今週は毎日の仕事に戻って、暑い中何とか無事に仕事は終えましたが、この間2回ほど仕事の現場にも行き、何とも疲れた1週間でした。
いつものように、在宅の日は、時々尺八を吹いたり、夜は数回フルートも練習しましたが、発表会の課題曲だったシュターミッツの協奏曲も発表会の時の演奏に比べると少しは向上したかなと思っています。
ただ、仕事の現場に行く電車の中でプロが演奏する同曲を聴いていますが、やはりプロの演奏に比較すると格段の違いを感じます。
このギャップを少しでも小さくするには何を練習したらいいのでしょうかね。ひたすらこの曲をただただ演奏するだけで良いのか、それとも固有のテクニックをマスターするための別の練習方法があるのか、それをずっと悩んできました。
結論はまだ何も出ていません。
朝、暑い中散歩に出て、ちょっと一休みした時にも考えるのはそんなことばかりです。
そもそも指のスピードと息のスピードがまだだいぶ不足していると思います。それをどうやって克服したらいいのだろうかと、散歩の休憩中に考えました。でも残念ながら結論は何も出ていません。
ひたすら練習をし続けるのがいいのかな?でも時々練習をサボってしまう日もあり、なかなか思うように進みません。それと、同じ曲ばかりだと飽きてきてしまって、それもマイナス要素です。
このところ、そんな訳で尺八の方が何だか上手くいっているような気になって来ました。
でも、尺八も頑張りたいとは思うけど、今はフルートなんですよね。どうしたらもっと上達できるのか?何か効率的な練習方法はないのか?そんなことを今日も考えながら1日が過ぎて行きました。
来週はまたフルートのレッスンが始まります。
次の課題曲が何になるかも気になるし、それ以上にどうしたらもっとうまくなれるのか、その練習方法が特に気になります。
そろそろ夏休みも終わりだな ― 2025-08-30 16:57:27

毎日、本当に暑い日が続きますね。例年だと8月も末になると、夕方から虫の声が聞こえてきて、何だか秋が近いのを感じるようになるのですが、今年はまだ全く秋の虫の鳴き声が聞こえて来ません。どうしちゃったのでしょう?虫の音楽隊の演奏が聞きたいなと思う今日この頃です。
そして、この週末は8月最後の週末になりました。学生さんたちは、来週月曜日から学校が始まりますが、まぁ、夏休みとは無縁な僕ですが、それでも、今月の初めに尺八のレッスンとフルートのレッスンがあり、そしてフルートの発表会もあったところで、しばらくこの2つの楽器のレッスンが中断していました。個人的には、まあレッスンをしていたとは言え、先生についてのレッスンがなく、実質夏休み状態と言って良かったのかも知れません。
でも、いよいよまた再開です。今週木曜日には3週間ぶりでフルートのレッスンがあり、教室に行ってちょっといつもとは違ったリラックスしたレッスンをして来ました。ただ、何だか僕のフルートの音が調子悪く、低い音が時々出なくなって、全くペースを崩したのか、本人的には随分焦ったのですが、先生からもしかしてフルートの頭部官の位置がよくないのかもと言う指摘を受けて、現在見直しをして色々トライしているところです。
これまで、そんなことはほとんどなかったので、ちょっと調子が狂ってしまい、シュターミッツのコンチェルトを吹いた時も何だか時々音が掠れたように聞こえたので、とてもショックでした。
そして、尺八のレッスンは、明日から再開です。まあ、別に夏休みを取っていたと言う訳ではないのですが、師匠が地方公演なんかで忙しくしていたので、8月初めにレッスンを受けて、4週間ぶりの再会になります。
果たして、明日のレッスンではちゃんと吹けるだろうかと、ちょっとナーバスな気分になっています。
今朝、もう朝からかなり暑くなっていましたが、頑張って歩いてきて、ちょっと公園で一休みしていたら、朝早かったせいなのか、子供達は一人もいなくて、とても静かな公園でした。カラスと蝉が鳴いていたくらいで、それはそれで騒がしいのですが、でもセミは何といっても夏の風物詩です。気になる鳴き声ではありません。
ただ、ちょっと秋が恋しく感じる今日この頃です。
今週はフルートレッスンの再開の他に、個人的にちょっとした不注意で転倒してしまい、耳に怪我をしてしまいました。医者に行って消毒薬をもらって来ましたが、結構痛むので、それも悩ましく思っています。明日の尺八レッスンで、きっと指摘されるだろうなと思います。何しろ耳たぶの中に血の塊がくっついていて、ちょっと痛々しいので、すぐわかるんですよね。僕本人としては、痛みが早く治ってほしいと思っていますが、多分耳たぶの内側が切れているので、しばらく痛みは続くかも知れません。医者は縫うまでは必要ないと言っていましたが、しばらく外科通いも続きそうです。
僕の9月は果たしてどんな月になるのでしょうね。
そして、この週末は8月最後の週末になりました。学生さんたちは、来週月曜日から学校が始まりますが、まぁ、夏休みとは無縁な僕ですが、それでも、今月の初めに尺八のレッスンとフルートのレッスンがあり、そしてフルートの発表会もあったところで、しばらくこの2つの楽器のレッスンが中断していました。個人的には、まあレッスンをしていたとは言え、先生についてのレッスンがなく、実質夏休み状態と言って良かったのかも知れません。
でも、いよいよまた再開です。今週木曜日には3週間ぶりでフルートのレッスンがあり、教室に行ってちょっといつもとは違ったリラックスしたレッスンをして来ました。ただ、何だか僕のフルートの音が調子悪く、低い音が時々出なくなって、全くペースを崩したのか、本人的には随分焦ったのですが、先生からもしかしてフルートの頭部官の位置がよくないのかもと言う指摘を受けて、現在見直しをして色々トライしているところです。
これまで、そんなことはほとんどなかったので、ちょっと調子が狂ってしまい、シュターミッツのコンチェルトを吹いた時も何だか時々音が掠れたように聞こえたので、とてもショックでした。
そして、尺八のレッスンは、明日から再開です。まあ、別に夏休みを取っていたと言う訳ではないのですが、師匠が地方公演なんかで忙しくしていたので、8月初めにレッスンを受けて、4週間ぶりの再会になります。
果たして、明日のレッスンではちゃんと吹けるだろうかと、ちょっとナーバスな気分になっています。
今朝、もう朝からかなり暑くなっていましたが、頑張って歩いてきて、ちょっと公園で一休みしていたら、朝早かったせいなのか、子供達は一人もいなくて、とても静かな公園でした。カラスと蝉が鳴いていたくらいで、それはそれで騒がしいのですが、でもセミは何といっても夏の風物詩です。気になる鳴き声ではありません。
ただ、ちょっと秋が恋しく感じる今日この頃です。
今週はフルートレッスンの再開の他に、個人的にちょっとした不注意で転倒してしまい、耳に怪我をしてしまいました。医者に行って消毒薬をもらって来ましたが、結構痛むので、それも悩ましく思っています。明日の尺八レッスンで、きっと指摘されるだろうなと思います。何しろ耳たぶの中に血の塊がくっついていて、ちょっと痛々しいので、すぐわかるんですよね。僕本人としては、痛みが早く治ってほしいと思っていますが、多分耳たぶの内側が切れているので、しばらく痛みは続くかも知れません。医者は縫うまでは必要ないと言っていましたが、しばらく外科通いも続きそうです。
僕の9月は果たしてどんな月になるのでしょうね。
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