楽しい哉人生は - 2,1952021-12-11 16:32:21

今日で手術から10日が経ちました。早いものですね。

先週末は、土日ともに体調不良で結局一日中ベッドの上で過ごしていましたが、幸い今週末は朝からウォーキングにも出かけられるし、今日は退院後初めて車を運転しました。車で、時々行く運動公園に行って、そこでも少し歩いてきました。

ただ、決して万全な体調まで復調はしていません。それは、朝起きた感じからもすぐに分かりました。

今朝もちょっと体がだるい様な、胃がちょっともたれた様な感覚が続き、起きてすぐにヨーグルトを口にして、少し治りましたが、それでもやっぱり万全じゃないと感じました。

でも、再開した散歩と言うかウォーキングは今日もなんとか続けようと頑張って、今朝は小一時間ほど歩いてきました。

悲しいかな、1キロも歩くとだいぶペースが落ちて、体が疲れているのを感じました。まだ食が戻って数日しか経っていないので仕方ないのでしょうか?体の中に元気の源になるような栄養分がまだ蓄積されていないのでしょうか?とにかくいつもなら5キロくらいは疲れるとはいえ難なく歩けるのに、この三日間散歩を再開してからずっとのんびりとした歩行で終わっています。

家に向かって戻ってくる時には、かなりの疲労と言うか、力の足りないのを感じながら歩いています。

無理をしない様に心がけながら、少しずつ距離を伸ばそうと考えているのですが、入院前の距離を歩ける様になるまでにはもう少し日にちを要しそうに感じています。

さて、今回の写真はちょっとあまり気持ちの良い写真ではありませんが、10日前の手術後に受けていた点滴の写真です。

手術が終わったのは午後1時半過ぎでしたが、その手術の少し前から点滴を受け始めて、翌朝の8時近くまで途切れることなくいくつもの点滴を受け続けていました。

おそらく栄養剤も含まれていたと思うのですが、この写真の点滴が何かは分かりません。機械を通して、定期的にポタリポタリと静脈に薬剤が入れられて、だんだんこの腕に刺された針も痛く感じるようになっていましたが、とにかく体内の菌を殺したりする為にも必要な処置だったのだろうと思います。

夜中にも何度か看護師がやってきて、点滴の様子をチェックし、また薬剤がなくなる頃になると、次の点滴の薬剤を持って看護師がやって来ました。

今回実質初めて病院に入院しましたが、本当に看護師の方には頭が下がる思いでした。ありがたいなと心から思いました。

ただ、そうは言っても本人としては結構苦しかったし辛かったので、もう2度と手術や入院はごめんだと思いましたね。

今回この写真を選んだのは、あの時の事を忘れない為と言う感じです。

入院中は何も出来ないので、随分暇でしたが、おかげで色々なことを考えました。

これまでの自分の人生や、これから先の事。病院の医師や看護師の人達のこと。入院中は色々考えたのですが、退院して約10日が過ぎたらその時に考えていたことを随分忘れてきた気がします。

だから少しでもあの時の事を忘れない様にとこんな写真を選んだのですね。

退院後も随分体調が悪く、辛い日々が続きましたが、少しずつ体力を回復させて、これから先も病と闘わないと行けないかもしれません。今回の検査の結果次第ですが、もしも最悪の結果が出たら、覚悟して闘病生活を送らなくてはならないなと考えています。

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