発表会後の最初のレッスン ― 2024-09-01 09:52:53

9月になりました。今年も残すところ4ヶ月。あっという間の1年になりそうです。
そして、セキセイインコのそらちゃんが虹の橋を渡って1週間が経ちました。今もそらちゃんがいたカゴが置いてあって、そのカゴを見るたびに「そらちゃん」と思わず声をかけてしまいます。残った2羽はそんなそらちゃんがいなくなった事をどのように考えているのか、でもカゴから出るとそらちゃんがいたカゴの上に止まって、まるでそらちゃんを探している様にも見えます。
ペットを飼うって言うことは、こう言う悲しい出来事に耐える事でもあるのですね。時々これまで飼っていたインコやウサギの事を思い出します。
そして、先月は人生2度目のフルートの発表会がありました。
およそ20日経った先日、久しぶりにレッスンがありました。まだ来年の曲を何にするかは決めていませんが、先生から候補として「ハンガリー田園幻想曲」と「シュターミックのソナタ」の話を貰いました。
ハンガリー田園幻想曲は、そもそも僕がフルートを始めた時に目標にしていた曲でした。まさか、そんな曲を2年ちょっとレッスンを受けただけで挑戦できるようになるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。でも、挑戦するには良い曲だと思いました。
そんなフルートのレッスンでは、ハンガリー田園幻想曲を目標にするために、以前から始めていたガリボルディの練習曲を再開したのですが、今回は2曲演奏して1曲は無事に終わりました。ハンガリーの早いパッセージを今後練習するために、今回のガリボルディの1曲はもっと早めに吹く練習をすることになったのです。
そんな訳で、今はそのガリボルディの1曲をもっと早く吹く練習をしないと行けないのですが、8月末の2日間は仕事のためと、その仕事でちょっと疲れてしまったのか、31日の土曜日はフルートを全く手にしていません。
でも、不思議なものでフルートを手にしない日が続くと、急に意欲が湧いて来て、その翌日は不思議と頑張れるのです。だから今日はきっとこの曲を練習できると信じています。
何しろ目標はハンガリーなので、少し気合いを入れないと行けませんね。あと11ヶ月の後に果たして本当にハンガリーを吹いているか、ちょっと楽しみでもあります。
そして、セキセイインコのそらちゃんが虹の橋を渡って1週間が経ちました。今もそらちゃんがいたカゴが置いてあって、そのカゴを見るたびに「そらちゃん」と思わず声をかけてしまいます。残った2羽はそんなそらちゃんがいなくなった事をどのように考えているのか、でもカゴから出るとそらちゃんがいたカゴの上に止まって、まるでそらちゃんを探している様にも見えます。
ペットを飼うって言うことは、こう言う悲しい出来事に耐える事でもあるのですね。時々これまで飼っていたインコやウサギの事を思い出します。
そして、先月は人生2度目のフルートの発表会がありました。
およそ20日経った先日、久しぶりにレッスンがありました。まだ来年の曲を何にするかは決めていませんが、先生から候補として「ハンガリー田園幻想曲」と「シュターミックのソナタ」の話を貰いました。
ハンガリー田園幻想曲は、そもそも僕がフルートを始めた時に目標にしていた曲でした。まさか、そんな曲を2年ちょっとレッスンを受けただけで挑戦できるようになるとは思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。でも、挑戦するには良い曲だと思いました。
そんなフルートのレッスンでは、ハンガリー田園幻想曲を目標にするために、以前から始めていたガリボルディの練習曲を再開したのですが、今回は2曲演奏して1曲は無事に終わりました。ハンガリーの早いパッセージを今後練習するために、今回のガリボルディの1曲はもっと早めに吹く練習をすることになったのです。
そんな訳で、今はそのガリボルディの1曲をもっと早く吹く練習をしないと行けないのですが、8月末の2日間は仕事のためと、その仕事でちょっと疲れてしまったのか、31日の土曜日はフルートを全く手にしていません。
でも、不思議なものでフルートを手にしない日が続くと、急に意欲が湧いて来て、その翌日は不思議と頑張れるのです。だから今日はきっとこの曲を練習できると信じています。
何しろ目標はハンガリーなので、少し気合いを入れないと行けませんね。あと11ヶ月の後に果たして本当にハンガリーを吹いているか、ちょっと楽しみでもあります。
久しぶりの京都旅行 ― 2024-09-10 13:10:48

この週末、土日の二日間で京都に行って来ました。
もうかれこれ5年ぶり位の京都旅行でした。何しろコロナ騒動が始まって、旅に出る事も躊躇われ、少し落ち着いてからも何度かチャレンジしたものの、どうも都合が合わずに、そんなこんなでいつの間にか5年も京都に行ってなかったのです。
割と子供の頃から京都は好きでしたが、海外から帰国して以降日本の文化にとても惹かれるようになり、書道を始めてみたり、その後も尺八を吹くようになるなど、日本の文化に益々心惹かれる様になっています。
ただ、今回の京都旅行は僅か1泊2日の旅だったので、残念ながらあまり色々回ることは出来ませんでした。
9月初旬、真夏の猛暑から少し解放されるかなと思っていたら、想像以上に暑くて、さすがに暑さに負けそうになりました。そんな訳で今回の旅では天龍寺だけがメインの訪問先になってしまいました。
何しろ、東京を出たのは9時半頃ののぞみで、お昼少し前に京都駅に着き、一旦宿泊するホテルに荷物を預け、その後お昼を食べてから出かけたので、天龍寺に着いたのは1時半過ぎで、まさに猛暑の真っ只中でした。
やはり京都は暑かったというのが第一印象になってしまいました。
とはいえ、今回目的にしていたこの龍が見られたのは最高の思い出になりました。
そして、もう一つの目的はこの達磨でした。
この天龍寺は、学生の頃にも来たことがなく、何しろ初めての訪問だったので、感激も一入。あの暑ささえなかったらもっと良かっただろうなと、この時期に京都に行った事を後悔すると言うか、もっと良い季節にもう一度来ようと心に決めました。
こんな場所できっと尺八が吹けたら感激するんだろうなと思いましたが、そんな夢見たいな事はまあ置いておいて、この次行くとしたら、10月か11月、または5月頃が良いかなと、すでに次の京都行きを模索しています。
ただ、京都だけでなく、奈良も好きなので、次回行くことが出来れば、3泊くらいして京都と奈良の二つを回ってみたい気もしています。
そんな日がいつ来るかな、、、でもそれほど遠い日ではないと思っています。
もうかれこれ5年ぶり位の京都旅行でした。何しろコロナ騒動が始まって、旅に出る事も躊躇われ、少し落ち着いてからも何度かチャレンジしたものの、どうも都合が合わずに、そんなこんなでいつの間にか5年も京都に行ってなかったのです。
割と子供の頃から京都は好きでしたが、海外から帰国して以降日本の文化にとても惹かれるようになり、書道を始めてみたり、その後も尺八を吹くようになるなど、日本の文化に益々心惹かれる様になっています。
ただ、今回の京都旅行は僅か1泊2日の旅だったので、残念ながらあまり色々回ることは出来ませんでした。
9月初旬、真夏の猛暑から少し解放されるかなと思っていたら、想像以上に暑くて、さすがに暑さに負けそうになりました。そんな訳で今回の旅では天龍寺だけがメインの訪問先になってしまいました。
何しろ、東京を出たのは9時半頃ののぞみで、お昼少し前に京都駅に着き、一旦宿泊するホテルに荷物を預け、その後お昼を食べてから出かけたので、天龍寺に着いたのは1時半過ぎで、まさに猛暑の真っ只中でした。
やはり京都は暑かったというのが第一印象になってしまいました。
とはいえ、今回目的にしていたこの龍が見られたのは最高の思い出になりました。
そして、もう一つの目的はこの達磨でした。
この天龍寺は、学生の頃にも来たことがなく、何しろ初めての訪問だったので、感激も一入。あの暑ささえなかったらもっと良かっただろうなと、この時期に京都に行った事を後悔すると言うか、もっと良い季節にもう一度来ようと心に決めました。
こんな場所できっと尺八が吹けたら感激するんだろうなと思いましたが、そんな夢見たいな事はまあ置いておいて、この次行くとしたら、10月か11月、または5月頃が良いかなと、すでに次の京都行きを模索しています。
ただ、京都だけでなく、奈良も好きなので、次回行くことが出来れば、3泊くらいして京都と奈良の二つを回ってみたい気もしています。
そんな日がいつ来るかな、、、でもそれほど遠い日ではないと思っています。
名月と尺八?! ― 2024-09-15 11:56:33

9月も早半ばを過ぎようとしています。9月15日と言うとお月様を思い出すのですが、今月の満月は18日だそうですね。ちょっと楽しみにしています。晴れると良いのですが。
そして、今日はこの後ちょっと久しぶりの尺八のレッスンがあります。
実は数日前から少し体調が良くなくて、つい数日前のフルートのレッスンはそのせいでお休みしてしまいました。9月も半ばになったと言うのに未だにこの暑さ、ちょっと耐え難い暑さです。先週の京都行きが祟ったのか、それともこの連日の暑さの中毎日Walkingしているのが良くなかったのか、ちょっと軽い熱中症?の様な症状になり、頭痛がしてやむなくフルートレッスンを休んだのですが、今も相変わらず時々軽い頭痛を感じます。
今日は、朝からレッスンに向けて尺八の練習をしないとと意気込んでみたものの、やはりイマイチ体が重いと言うのか、怠いと言うのか、シャッキリしないので困っています。
でも、今日はなんとかレッスンを休まずに行かれそうな気がしています。暑い最中出て行くのはかなりしんどいのですけど。
その尺八ですが、今は「吾妻の曲」と言う本曲を練習しています。以前まで練習していた「恋慕流」は思ったよりも良い曲で、割とメロディーも楽しめたのですが、この曲はそれに比べるとちょっと地味です。今日でこの曲の練習は3回目になりますが、前回一応最初から最後まで吹いたので、今日はさらに装飾音をきちんとつける練習かなと思っています。実はそれがなかなか難しいのですが。何しろ楽譜には書かれていないので、先生から指示された音をメモして忘れないようにしないと行けません。
さて、今日はどんな結果になるか、ちょっと楽しみではありますが、とにかく体調が悪くならない事を願うばかりです。
フルートの方も先月始めに発表会が終わり、前回から練習曲を再開したところですが、今月のレッスンを1回休んでしまったので、昨夜も頑張ってその練習曲を練習しました。簡単そうで、なかなか難しく先生からもっと早いテンポで吹く様に言われていたので、その練習をしているのですが、どうも自分が思ったように吹けていない感じがして、ちょっと毎回イライラしています。かえすがえすも、前回のレッスンに行かれなかった事が悔やまれてなりません。
9月、中秋の名月を眺めながら尺八を吹くってなんだか絵になりそうな気がするのですが、なかなか遅々として腕が上がらず、時にイライラ、時にやったーと言う達成感を感じながら、少しずつ少しずつ前に進んでいく事を考えようと思います。そして、来年の発表会に向けて、果たしてどんな曲を演奏することが出来るか、ちょっぴり楽しみにしています。
そして、今日はこの後ちょっと久しぶりの尺八のレッスンがあります。
実は数日前から少し体調が良くなくて、つい数日前のフルートのレッスンはそのせいでお休みしてしまいました。9月も半ばになったと言うのに未だにこの暑さ、ちょっと耐え難い暑さです。先週の京都行きが祟ったのか、それともこの連日の暑さの中毎日Walkingしているのが良くなかったのか、ちょっと軽い熱中症?の様な症状になり、頭痛がしてやむなくフルートレッスンを休んだのですが、今も相変わらず時々軽い頭痛を感じます。
今日は、朝からレッスンに向けて尺八の練習をしないとと意気込んでみたものの、やはりイマイチ体が重いと言うのか、怠いと言うのか、シャッキリしないので困っています。
でも、今日はなんとかレッスンを休まずに行かれそうな気がしています。暑い最中出て行くのはかなりしんどいのですけど。
その尺八ですが、今は「吾妻の曲」と言う本曲を練習しています。以前まで練習していた「恋慕流」は思ったよりも良い曲で、割とメロディーも楽しめたのですが、この曲はそれに比べるとちょっと地味です。今日でこの曲の練習は3回目になりますが、前回一応最初から最後まで吹いたので、今日はさらに装飾音をきちんとつける練習かなと思っています。実はそれがなかなか難しいのですが。何しろ楽譜には書かれていないので、先生から指示された音をメモして忘れないようにしないと行けません。
さて、今日はどんな結果になるか、ちょっと楽しみではありますが、とにかく体調が悪くならない事を願うばかりです。
フルートの方も先月始めに発表会が終わり、前回から練習曲を再開したところですが、今月のレッスンを1回休んでしまったので、昨夜も頑張ってその練習曲を練習しました。簡単そうで、なかなか難しく先生からもっと早いテンポで吹く様に言われていたので、その練習をしているのですが、どうも自分が思ったように吹けていない感じがして、ちょっと毎回イライラしています。かえすがえすも、前回のレッスンに行かれなかった事が悔やまれてなりません。
9月、中秋の名月を眺めながら尺八を吹くってなんだか絵になりそうな気がするのですが、なかなか遅々として腕が上がらず、時にイライラ、時にやったーと言う達成感を感じながら、少しずつ少しずつ前に進んでいく事を考えようと思います。そして、来年の発表会に向けて、果たしてどんな曲を演奏することが出来るか、ちょっぴり楽しみにしています。
首振り3年コロ8年 ― 2024-09-16 16:22:12

昨日、日曜日はなんとか暑さにめげず尺八レッスンに行って来ました。
行くまでは、暑さのせいでどうも気が重くて仕方がなかったのですが、なんとか課題曲の「吾妻の曲」を練習して、暑さの真っ只中師匠の住むご自宅のある都内の下町に向かいました。
下町生まれの僕としては、東京の下町に対する愛着はあるのですが、昨今の下町は外国人が多くて、街の匂いはエスニック料理のスパイスの香りだったりして、ちょっと昔の下町からはだいぶ変化しています。そんな下町の狭い路地を約1キロ近く歩いて師匠のご自宅に着きましたが、一先ず汗が引くのを待たないととてもレッスンに集中できません。汗が引くまでの約5分くらいちょっと雑談をしながら、今後の師匠のコンサートの予定なんかを聞き、尺八の準備をして、いつもの様に礼の後レッスンが始まりました。
下町生活から離れてもうかれこれ半世紀近くが経つので、最近はゴミゴミした下町の雰囲気はあまり好きではなくなりました。むしろ自宅のある住宅地の街路樹があるような街並みに心の安らぎを感じる昨今です。そして、歩道の一部にこんな花が植えられていたら、余計に下町より郊外の住宅地の方が良いなと思ってしまいます。
さて、フルートのレッスンもそうですが、先ずは音出しと言って、特定の音を出すところから始めます。フルートの場合は音階を半音ずつ下がったり、半音ずつ上がったりして、3オクターブの音を出す練習をしますが、尺八は音階の練習というより、尺八特有の技巧を入れた2音を出す練習をします。装飾音の練習にもなる音出しです。
音出しが終わると、いよいよ課題曲の練習です。「吾妻の曲」を始めから演奏しますが、何しろ楽譜に書かれていない装飾音がかなり重要で、それが尺八らしさを醸し出すポイントでもあり、前回のレッスンで習った所をまた復習しながら吹いて行きます。
しかしいかんせん前回のレッスンから約3週間経っていたので、結構忘れていて、何度も師匠から指摘されながら少しずつ続けました。尺八の楽譜にはところどころ不思議な形の記号が書かれています。なんと表現したら良いのかわかりませんが、ニョロニョロとした記号とか、垂直の直線の右側に小さな丸が出っ張った記号とか、それらの指示にも従いながら、演奏しますが、時にはその記号が省略されていたりするのが厄介なところです。
とは言え、何とか昨日も最後まで練習をしてだいぶ理解が進みました。
そして、昨日のレッスンで改めて師匠から練習をするように指摘されたのが、首振りです。フルートをしているとビブラートをかけることがありますが、尺八はビブラートと言うより、尺八固有の技法の首振りがあります。よく「首振り3年、コロ8年」とか言われますが、まだ首振りがうまく出来ません。この音を揺らす首振りの技巧は尺八にはつきものなので、なんとかマスターしたいと思うのですが、どうもギクシャクしてしまって、その割には音が揺れていないと言うのです。
もうすぐ尺八を始めて4年になりますが、この首振りの苦手意識と、実際まだ上手く出来ない状況をなんとかしないとと思い、敬老の日の今日も首振りの練習をしました。
ここは一つダルマの集中力でジッとひたすら練習するしかないのかも知れません。8年かかると言われているコロコロはだいぶ出来るようになって来たので、ますます首振りに集中しなければと、思っています。
首振りにしても、コロコロにしてもフルートにはない技法が、これが出来る様になると尺八の音がずっと尺八らしく聞こえる様になるでしょう。とにかく辛抱して続けることですね。
行くまでは、暑さのせいでどうも気が重くて仕方がなかったのですが、なんとか課題曲の「吾妻の曲」を練習して、暑さの真っ只中師匠の住むご自宅のある都内の下町に向かいました。
下町生まれの僕としては、東京の下町に対する愛着はあるのですが、昨今の下町は外国人が多くて、街の匂いはエスニック料理のスパイスの香りだったりして、ちょっと昔の下町からはだいぶ変化しています。そんな下町の狭い路地を約1キロ近く歩いて師匠のご自宅に着きましたが、一先ず汗が引くのを待たないととてもレッスンに集中できません。汗が引くまでの約5分くらいちょっと雑談をしながら、今後の師匠のコンサートの予定なんかを聞き、尺八の準備をして、いつもの様に礼の後レッスンが始まりました。
下町生活から離れてもうかれこれ半世紀近くが経つので、最近はゴミゴミした下町の雰囲気はあまり好きではなくなりました。むしろ自宅のある住宅地の街路樹があるような街並みに心の安らぎを感じる昨今です。そして、歩道の一部にこんな花が植えられていたら、余計に下町より郊外の住宅地の方が良いなと思ってしまいます。
さて、フルートのレッスンもそうですが、先ずは音出しと言って、特定の音を出すところから始めます。フルートの場合は音階を半音ずつ下がったり、半音ずつ上がったりして、3オクターブの音を出す練習をしますが、尺八は音階の練習というより、尺八特有の技巧を入れた2音を出す練習をします。装飾音の練習にもなる音出しです。
音出しが終わると、いよいよ課題曲の練習です。「吾妻の曲」を始めから演奏しますが、何しろ楽譜に書かれていない装飾音がかなり重要で、それが尺八らしさを醸し出すポイントでもあり、前回のレッスンで習った所をまた復習しながら吹いて行きます。
しかしいかんせん前回のレッスンから約3週間経っていたので、結構忘れていて、何度も師匠から指摘されながら少しずつ続けました。尺八の楽譜にはところどころ不思議な形の記号が書かれています。なんと表現したら良いのかわかりませんが、ニョロニョロとした記号とか、垂直の直線の右側に小さな丸が出っ張った記号とか、それらの指示にも従いながら、演奏しますが、時にはその記号が省略されていたりするのが厄介なところです。
とは言え、何とか昨日も最後まで練習をしてだいぶ理解が進みました。
そして、昨日のレッスンで改めて師匠から練習をするように指摘されたのが、首振りです。フルートをしているとビブラートをかけることがありますが、尺八はビブラートと言うより、尺八固有の技法の首振りがあります。よく「首振り3年、コロ8年」とか言われますが、まだ首振りがうまく出来ません。この音を揺らす首振りの技巧は尺八にはつきものなので、なんとかマスターしたいと思うのですが、どうもギクシャクしてしまって、その割には音が揺れていないと言うのです。
もうすぐ尺八を始めて4年になりますが、この首振りの苦手意識と、実際まだ上手く出来ない状況をなんとかしないとと思い、敬老の日の今日も首振りの練習をしました。
ここは一つダルマの集中力でジッとひたすら練習するしかないのかも知れません。8年かかると言われているコロコロはだいぶ出来るようになって来たので、ますます首振りに集中しなければと、思っています。
首振りにしても、コロコロにしてもフルートにはない技法が、これが出来る様になると尺八の音がずっと尺八らしく聞こえる様になるでしょう。とにかく辛抱して続けることですね。
リラックスした3連休です ― 2024-09-22 17:00:52

この3連休、ちょっとお天気がイマイチですね。昨日の土曜日は曇り空、能登の方は大雨でかなりの被害が出た様ですから、あまり浮かれたことを言うのも気が引けますが、曇り空でも朝から蒸し蒸しとした嫌なお天気でした。
僕は何も予定のない1日だったので、朝からリラックスして、尺八の練習をしたり、ちょっと近所を歩いたりしたのですが、とにかく暑かったです。
そして、夜はちょっと始めて飲むビールを試してみました。
なんだかビール会社の宣伝になってしまいそうですが、このJAZZBERRYというのを始めて買って飲んでみたのです。ラベルを見たらビールではなく、発泡酒となっていましたが、一般的な発泡酒のイメージってビールよりちょっと安い、ちょっとビールを飲むお金がないから飲むお酒のイメージがありますが、これはちょっと独特の風味があって、結構気に入りました。BERRYと言うように、少しイチゴの様な味わいを感じました。
また買っても良いかなと思いました。
そんな訳で、昨夜は一人で少し飲み過ぎ?と思われるほど飲んでしまい、ほろ酔い加減で、フルートの練習もせずに寝てしまったのです。
金曜日は仕事先に出掛けていたので、帰宅後20時過ぎに食事を始めると、とてもフルートの練習は出来ません。そんな訳で2日続けてフルートを手にしていなくて、今日は少々禁断気味?って言うと大袈裟ですけど、必ず練習したいと言う意気込みでいます。
尺八は割と取り出して気軽に吹けるのですが、フルートはどうしても吹いた後の手入れを考えてしまって、その手入れが億劫でつい練習をサボってしまうことがあります。金属製のせいでしょうか、手垢とかがつくと気になるし、指紋も気になるし、何よりも吹いた際に管の中に残る唾液もとても気になります。
もしかしたら、木製のフルートにしたらもう少し気楽に吹けるのだろうかと考えています。木製はそれなりに高額なので、簡単には購入できないけれど、一度吹いてみたいかもと思っています。
プロの演奏家で、木製のフルートを吹いている人あまり見かけないので、なんでなのかなと思っています。やっぱりステータス性から言って金製のフルートが人気なのでしょうか?
今、僕が持っている銀製はまあ僕が手が出せる程度の金額のものでしたが、フルートの老舗と言って良い、ムラマツのもので結構音は気に入っています。ただ、自分の技術がまだまだなので、もう少し上達したら同じフルートでももっと良い演奏になるんだろうなと、ちょっと期待をしながら練習していますが、こう言うのって練習を重ねると不満な部分も耳についてきて、結構イライラしますね。
さて、今夜はお酒はそこそこにして、とにかくフルート練習を頑張ろうと思います。
でも、この発泡酒というか、SPRING VALLEY僕は気に入っています。今夜もこれを少し飲んで気持ちよくフルート練習したいものですね。
僕は何も予定のない1日だったので、朝からリラックスして、尺八の練習をしたり、ちょっと近所を歩いたりしたのですが、とにかく暑かったです。
そして、夜はちょっと始めて飲むビールを試してみました。
なんだかビール会社の宣伝になってしまいそうですが、このJAZZBERRYというのを始めて買って飲んでみたのです。ラベルを見たらビールではなく、発泡酒となっていましたが、一般的な発泡酒のイメージってビールよりちょっと安い、ちょっとビールを飲むお金がないから飲むお酒のイメージがありますが、これはちょっと独特の風味があって、結構気に入りました。BERRYと言うように、少しイチゴの様な味わいを感じました。
また買っても良いかなと思いました。
そんな訳で、昨夜は一人で少し飲み過ぎ?と思われるほど飲んでしまい、ほろ酔い加減で、フルートの練習もせずに寝てしまったのです。
金曜日は仕事先に出掛けていたので、帰宅後20時過ぎに食事を始めると、とてもフルートの練習は出来ません。そんな訳で2日続けてフルートを手にしていなくて、今日は少々禁断気味?って言うと大袈裟ですけど、必ず練習したいと言う意気込みでいます。
尺八は割と取り出して気軽に吹けるのですが、フルートはどうしても吹いた後の手入れを考えてしまって、その手入れが億劫でつい練習をサボってしまうことがあります。金属製のせいでしょうか、手垢とかがつくと気になるし、指紋も気になるし、何よりも吹いた際に管の中に残る唾液もとても気になります。
もしかしたら、木製のフルートにしたらもう少し気楽に吹けるのだろうかと考えています。木製はそれなりに高額なので、簡単には購入できないけれど、一度吹いてみたいかもと思っています。
プロの演奏家で、木製のフルートを吹いている人あまり見かけないので、なんでなのかなと思っています。やっぱりステータス性から言って金製のフルートが人気なのでしょうか?
今、僕が持っている銀製はまあ僕が手が出せる程度の金額のものでしたが、フルートの老舗と言って良い、ムラマツのもので結構音は気に入っています。ただ、自分の技術がまだまだなので、もう少し上達したら同じフルートでももっと良い演奏になるんだろうなと、ちょっと期待をしながら練習していますが、こう言うのって練習を重ねると不満な部分も耳についてきて、結構イライラしますね。
さて、今夜はお酒はそこそこにして、とにかくフルート練習を頑張ろうと思います。
でも、この発泡酒というか、SPRING VALLEY僕は気に入っています。今夜もこれを少し飲んで気持ちよくフルート練習したいものですね。
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