嘘も方便?!2022-09-08 16:44:37

昨夜遅くか、今日の早朝かはっきり分かっていませんが、雷が物凄くて、音と壁が揺れる様な振動を感じて、眠っていたのか、目覚めていたのかはっきりしないまでも、ちょっと恐怖を感じました。こんな雷初めてだったように思います。
  
朝、いつもの時間に起きて散歩に出掛けましたが、思わず周囲を見回して何か被害がなかったかと、気にかけながら歩いて行ったのですが、どうやら被害はなかった様です。そして、歩いて行くうちにそんな事は忘れてしまい、今日の目的地に向かって真剣に歩き始めていました。

大体いつも、毎日という訳ではないものの、朝の散歩では神社を目的に歩いていますが、今朝も最初から目的地はある神社と定めて、そこに向かって歩いて行って、朝の参拝をしました。

あくまで自己満足ではありますが、朝神社の参拝で始めると何かその日良いことがある様な気分になるのです。

今日は、この神社の参拝のご利益か、株価がだいぶ上がりました。そして持っていた一つの銘柄が約定しました。ちょっとしたお小遣いが入って来た気分で、少し喜んでいます。ただ、他に持っている株は上がって来たとはいえ、まだ損が出ているので、この分を再弾くと大きく負けていることになります。損切りしようかどうか悩んでいますが、今のところ様子見です。

ところで、つい最近ですが、散歩していて通りかかったお寺の前にこんな文言が貼ってありました。

「嘘」って言葉には僕はとてもネガティブな嫌なイメージを持っていて、嘘はつかないようにしようと心がけているのですが、嘘も方便ってよく言いますね。確かに、ちょっとしたことで小さな嘘をついてしまうことはあるとは思いますが、この様に堂々と「嘘も方便」と言われると、ちょっと考え込んでしまいます。それに、優しい嘘って何でしょう?僕には今のところ優しい嘘に思い当たることはないのですが、何か人を傷つけないための小さな嘘とか、そんなものでしょうか?

そもそも僕が嘘という言葉にとても嫌なイメージを持っている理由は、例えば今年発生したロシアとウクライナの戦争でも、ロシア側が堂々ととんでもない嘘をついたりしている事とかに由来しています。

過去、戦争に関連して疲れた嘘は国家間でも随分あるように思います。日本のお隣の国では、嘘で騙される方が悪いという価値観が一般的だと聞いたことがあり、ますますその国が嫌いになりました。日本人とは全く相いれない国民性だと思っています。どこの国とは言いませんが。

また、ちょっとした積もりでついた嘘が結構後で大きなインパクトを与えたなんて事を経験もしました。

本人に悪気はなく、騙そうなんて意図もなかったとしても、相手側からしたらちょっとした嘘でも騙されたと感じることもあるのですね。

この時のことはまさに後悔先に立たずでしたが、大きな反省点として今もずっと心に残っています。

そんなこともあって、小さな嘘でも嘘は嘘。嘘も方便とはなかなか僕の中では思えないのですが、このお寺の言わんとしていることの真意は何なのだろうとちょっと気になっています。

まあとにかく、僕は嘘は嫌いです。