コロナ騒動?!2023-10-04 18:23:18

ちょっと不謹慎なタイトルかなとは思いますが、前回も書いたのですが、先日の金曜日から体調を壊し、もしかして自分はコロナに感染してしまったのではないかと、ちょっと恐れていたところ、日曜日は少し体調が戻って来た様に感じて、ホッとしていました。

ところが、月曜日の朝になって目が覚めるとまた頭痛がして、頭がぼーっとして、若干熱っぽくも感じられました。

このところ、仕事がそこそこ忙しく、仕事先の現場に行くつもりでいたのですが、ちょっと出かける自信もなく、また体調不良でコロナの可能性も捨てられていないのに仕事場に顔を出したら、同僚の人たちにも迷惑をかけかねないと思って、その日は自宅で療養していました。

でも、極端に体調が悪い訳でもなく、とはいえ体がだるくて仕方なかったので、1日ずっと寝床の中で静かにしていたのです。きっと明日は回復して仕事にも行かれるだろうと期待して、ちょっと甘く見ていました。

そして、翌火曜日の朝、目が覚めると前日よりさらに体調が良くありませんでした。微熱もあり、頭痛も取れず、この日もやむなく家の中で大人しくしていたのですが、流石に放っておく訳にも行かないので、かかりつけのクリニックでコロナの検査をしてもらうことにしました。

約束した午後5時にそのクリニックに行くと、待合室ではなく、受付もしないままに奥の廊下に置かれた椅子で待たされました。

しばらくすると、看護婦の方が検査キットを用意しにやってきて、その後先生がマスクの上にさらにプラスチックの顔全体をカバーするお面の様なものを被り、いつもの白衣ではなく、特別の防塵服と言うか、そんな出立ちでやって来ました。

そして、クリニックの外に一旦出るように指示を受け、階段の踊り場の様なところで、両方の鼻の穴に綿棒を突っ込まれ、鼻の粘膜の採取を受けました。

それから待つこと5分程度、まるで死刑宣告を待つかの様でしたが、幸いにもコロナは陰性でした。

ホッとして帰宅しましたが、どうにも体調は回復せず、今日も朝からずっと寝床の中です。

ただの風邪なのかもしれませんが、それにしてもしつこい風邪です。

元気なのは、そらちゃんとその兄弟二人。人間の僕は一先ずこの病状が回復するまで大人しくしていることにします。