読書について2006-01-20 19:31:58

僕は昔読書好きの少年だった。特に高校生の頃はむさぼるように読書に耽った記憶がある。 ほとんどが世間で評価が定まった明治、大正、昭和の初期の頃の小説だったと思う。

その読書好きの少年が、社会人になって日々仕事等に追われるようになったら、随分読書の機会が減ったのではないかと思う。

オランダにいた時は週末ヒマを紛らわすために文庫本を買って来て随分読んだけれど、最近どうだろうと反省してみる。

会社を替わった今回、少し勉強をしないとついて行けないぞと自分を鼓舞してみる。

そんな訳で、今週はいわゆる文庫本の娯楽作品ではなく、少し固い分野の本を3冊買った。

そのうち2冊は今の会社が絡んでいる本だ。自動車産業について概要を書いた本。これは1日で読み終わった。自分が今までいた産業界だから、読みやすい。次は大前研一が書いた本。これも半日で読み終えた。思考方法について考えるきっかけになったと思う。しかしなかなかこういう所まで深く事実を知って、その上で考えるというのは難しいような気がするが、でも必要な事だろう。

一番感じたのは、以前から感じていた人財について。日本に国際的に通用して、根性の座った人財がどれだけいるのだろうと言う事。自分自身が出来ればそのような人財になれれば良いがと言う事。やはりこれからも訓練と勉強は大切だ。

さて、3冊目はまだ届いていない。これは僕の会社の役員が書いたマネジメントに関する本だ。高いのでアマゾンの中古を買った。もう出荷されたと連絡があったのでそろそろ届くだろう。これを読破するのはきっと大変だろうな。

まぁ時間はたっぷりある事だ。じっくり行こう!

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