Ganmoくんの思い出話

昨夜。いや正確には日が昇る少し前の早朝の事です。あまりの暑さでなのか、ふと目が覚めてしまい、すっかり眠れなくなりました。 ベッドの上でごろごろしながら、眠ろうと努力してみたのだけど、こういう時って色々な事が頭の中を駆け巡って、ますます眠れなくなるのです。

昨日の同僚の結婚の事、そして婚約者のこと。仕事の事。仕事先のクライアントのどたばた。家の事。家族の事。ヨーロッパの生活の事。そして、そう僕の大切な人の事。 様々な事が頭の中を駆け巡って、寝ようとしてもちっとも眠れない。そんな状態でした。

画像はまさに僕の頭の中を一瞬にして過ぎ去って行った過去の思い出の一こま。 特別な思いの画像ではないけど、何気なく選んだのは、きっと何かあるんだと思います。

ところで、なぜこんなに色々な事が思い出されては通りすぎて行くのだろう。この先何か僕の身に悪い事でも起こるのではないだろうか。そんな不安もよぎってくるのでした。

そして、遠くから新聞配達のバイクの音が近づいて来て、窓の外では鳥達が騒ぎ始めた頃、ふと頭の中にわき上がってきた想い。

こうして、時々思い出した様に、僕はこのブログに様々なとりとめもない事を書き綴っているけれど、これって実はある人に語りかけていたんじゃないか。 そんな風に感じられ、その思いが頭から離れなくなりました。

そう、ある時からすっかり彼女との電話も思う様に出来なくなって、例えば仕事から帰ってベッドに入る前に雑談をする事もままならなくなってしまって、それでこうして僕は彼女に語りかける事を自然に行っていた気がするんです。

他愛もない事だけど、日々起こる出来事。そして今の自分の想い。自由にでも正直にきっと僕は語りかけていたんです。そしてこれからも。。。。