楽しい哉人生は - 2,1862021-11-16 16:35:21

今日は「いい色の日」。確かに黄色く色づいた銀杏の木が目に止まるようになりましたが、まだ紅葉の葉を見ていません。紅と黄色のコントラストを見てみたいのですが、我が家の紅葉の葉の色付きは遅れているのでしょうか?

それはそうと、いつの間にか11月も中旬になりました。本当に一年経過するのは早いなあと思います。こうしてどんどん、どんどん歳をとって行ってしまうのかと思うとゾッとする今日この頃です。時代はこうしてどんどん変わっていくのですね。元広島カープの古葉監督が亡くなったと言うニュースを少し前に見ました。

別に野球ファンではないのですが、当時古葉監督がいた頃の広島が強かったのを覚えています。いつの間にか80代半ばになられていたのですね。ちょっとビックリすると共に、寂しさを感じました。

さて、ちょっとしんみりした気分になっていますが、気分を変えようと思います。今回の写真はオカメインコです。

我が家にやってきてもうすぐ4年になりますが、この子はとてもお淑やかと言うか、おとなしい子でいつもカゴの中で一人遊んでいます。

でもたまにはこうしてカゴから出てきて、飛び回るのですが、大体いつもカーテンに掴まって僕の方を見ると声を出して助けを求めます。カーテンに掴まると、爪が引っかかってうまく飛び出せないのですね。ごくたまにカーテンからまた飛んで行くことがありますが、大体の場合助けを求めてこっちを見るのです。

その度に僕は慌ててこの子を助けに行くのですが、するとしっかり僕の指に掴まって、何やら嬉しそうに羽を広げてくれます。「ありがとう」とでも言っているのかなと思っています。

今回は、カーテンに掴まると同時に尾羽が横に広がって、ちょっと不思議な体勢になっていました。どうしてそうなったのかは分かりませんが、その姿を見て思わず写真に収めたのです。

この子は雛の時から育ててきた為に、人間を怖がりません。だから指にも乗るし、肩にも留まります。

オカメインコは、インコと言う名がついていますが、おうむの仲間だと聞きました。ただ、人の言葉を真似したりすることはないので、例えばセキセイインコの様にお喋りする可愛さはありませんが、体の割に目が大きく、名前の由来になっただろうホッペの紅いまん丸がとてもチャーミングです。中には口笛の様な鳴き声で歌を歌う子もいる様です。この子はちなみにそんな芸はないのですけど、とにかく愛らしくて可愛い子です。

元々、子供の頃から鳥が好きだった事もあり、数年前からセキセイインコを飼うようになって、今ではすっかり鳥との生活に馴染んでいます。

セキセイインコはとても飼いやすいというか、ペットショップではとてもお安い金額の鳥なので、珍しさも何もありませんが、インコの種類によっては、犬やネコの値段にも劣らない高額な種類のインコもいて、残念ながら僕には手が届かない金額なので、そうした種類のインコを飼うことはないだろうなと思うのですが、たまにYouTube等でそうしたインコを見るとちょっと心が動きます。

ただ、ペットを飼うと言うことは命を預かることなので、その責任を持てないなら飼う事は出来ませんね。鳥の場合は犬やネコの様に手間はかからないとは言え、餌やりはしっかりしないといけないし、掃除もまめにしてあげる必要があります。特にこの子達は餌を散らかすので、掃除は欠かせないのですが、なんと先日掃除機が壊れてしまい、電源が入らなくなってしまいました。

メーカーのコールセンターに電話をしてして直してもらう事になりましたが、掃除機が無い数日間、どうやって掃除をしようかと頭を悩ませています。

毎日使う電化製品が壊れると本当に困りますね。