尺八とフルートの練習記 42023-09-17 16:10:44

敬老の日を含めて3連休の週末の、今日はその中日に当たる日曜日です。

明日の敬老の日は、今月になって初めての尺八のレッスンがある日で、今日はちょっと緊張しています。明日に備えて練習しなくちゃと言うプレッシャーからです。そして、午後になってからいつもの様に尺八を取り出して練習を始めました。

まずはロ(ろ)の音を出してその日の調子を見極めます。そして勝手に自分でやっているだけですが、音階を吹いて、さらに師匠に教わった古典的な尺八の音出しをやって、その後少し軽い曲を吹いて見ました。

割と簡単な曲ばかりですが、「遠くへ行きたい」とか、「この道」とかいった曲を吹いた後、ちょっと一息入れて、本題の曲の練習を始めました。

それがこの曲ですが、僕の習っているのは琴古流と言う流派なのですが、その琴古流の古典の曲らしいです。youtubeなんかでもこの曲を吹いているビデオが結構あります。そんな訳で、まずはそんなビデオを見て、曲を思い出してから、尺八を取って吹き始めて見ました。

初めて尺八を習った時のドイツの師匠は、こうした古典の曲を練習しようとは言いませんでしたので、今の師匠についてから、初めて古典の練習を始めました。この曲は2曲目の古典曲ですが、何しろ慣れない日本の古典で、楽譜を見ても初めのうちはほとんどどう読み取ったら良いのか分からずで、今も見よう見まねで吹いている状態です。

フルートで五線譜に慣れたところで、古典曲の楽譜を見たときには全く珍紛漢紛でした。ようやく少し慣れてきましたが、未だにところどころ自分でも自信がないまま吹いていると言う状況です。

そして、何とか見よう見まねで一回吹いてみて、所々少し分かったかななんて思い始めた所です。

明日は本番の練習なので、先ほども書いた様に緊張気味ですが、ギリギリまで練習して明日に臨もうかと思っています。

そして、もう一方のフルートですが、この週末毎日練習していますが、曲によっては少しは聴けるかなと思う反面、まだまだ辿々しい曲もあり、フルートはフルートで練習が欠かせません。

これまでこの2つの楽器を練習してきて、僕の個人的な感触では、尺八の方が少し難しいと感じます。尺八特有の技法があるからですが、首振りもその一つですね。

でもどっちもそれなりに楽しい楽器なので、これからも頑張って練習を続けようと思っています。がんばるぞ!

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