人生初の尺八発表会でした ― 2024-05-06 17:17:30

昨日の子供の日に尺八の発表会があって、人生初の尺八演奏デビューをして来ました。
僕の出番は午後でしたが、朝から会場の設営等の準備があると言うので、家を朝8時前に出て会場に行きました。
都内の某所にある会場は比較的小さな演奏会場で、おそらく普段はこんな和楽器の発表会ではなく、もっとポピュラーな演奏だったりに使われる会場なんだろうと思いました。
昨年の夏はフルートの発表会デビューをして、今回は初の尺八でした。そのため朝からとても緊張して朝の音合わせでは全く音が出なくなり、絶望的な気分になっていました。
それでも、来てしまった以上は逃げることも出来ません。何回も深呼吸を気持ちを落ち着かせ、なんとか音が出るようになった後、会場で演奏が始まったのを尻目に一人楽屋で課題曲の試奏を続けていました。
そして、そのうちお昼になり、主催された事務局のお弁当を食し、少しずつ落ち着いて来たのか、だんだんそこそこ良い音が出るようになりました。
そして、予定より少し早く、14時頃に出番がやって来て、楽屋から舞台の袖に移動したら、またまた極度の緊張がやって来ました。
僕の前の演奏者が終わり舞台の袖に戻って来られて、舞台が暗くなると、伴奏をして頂くお箏の先生に続いて舞台に上がったのですが、この時はもう緊張もピークになっていました。
そして、僕の紹介のアナウンスが流れ、舞台が明るくなり、一礼をして演奏を始めたその時、最初の出だしの音が自分には極度に不満だったために、一旦演奏をやめて、改めて仕切り直してイントロの部分から演奏を再開したのです。
かなり恥ずかしかったのですが、でも一瞬の間に自分で判断してしまったので、なんとか気を取り直し、改めて箏の伴奏の先生と目で合図をしてから演奏を始めました。やり直したらなんとか上手く吹けそうな気になって、最後まで吹き通し、およそ3分程度の短い演奏でしたが、無事に終えることが出来ました。
思えば昨年のフルートと同じ?少しはフルートより上手く吹き終わったかなとも思えたので、演奏が終わった時は心からホッとしましたね。
こうして人生初の尺八演奏会が終わりました。そして、今回が人生初の和服デビューでもありました。
本当は紋付と袴が良かったのですが、僕は紋付も袴も持っていないので、この日は気長しスタイルでしたが、初の和装もなかなかだったかなと勝手に思っています。次回までには袴も手に入れておきたいなと思います。
ただ課題は着付けです。まだ自分一人で着物を着る自信がないので、どこかで着付けを習いたいなと思うのですが、どこかにないかなぁ。。。
この日の演奏会の最後は箏と尺八の先生の演奏でした。
フルートでも吹く曲の動物の謝肉祭の白鳥と、もう一曲は尺八の演奏家であり作曲もされる人の曲の演奏でした。
それにしても、このお箏の先生の伴奏で尺八初演奏できたなんて、実はとてもラッキーだったんだなとこの演奏を聴きながら思いました。
「ありがとうございました。」心の中でもう一度この先生にお礼をしましたが、出来ればまた来年お願いしたいですね。
僕の出番は午後でしたが、朝から会場の設営等の準備があると言うので、家を朝8時前に出て会場に行きました。
都内の某所にある会場は比較的小さな演奏会場で、おそらく普段はこんな和楽器の発表会ではなく、もっとポピュラーな演奏だったりに使われる会場なんだろうと思いました。
昨年の夏はフルートの発表会デビューをして、今回は初の尺八でした。そのため朝からとても緊張して朝の音合わせでは全く音が出なくなり、絶望的な気分になっていました。
それでも、来てしまった以上は逃げることも出来ません。何回も深呼吸を気持ちを落ち着かせ、なんとか音が出るようになった後、会場で演奏が始まったのを尻目に一人楽屋で課題曲の試奏を続けていました。
そして、そのうちお昼になり、主催された事務局のお弁当を食し、少しずつ落ち着いて来たのか、だんだんそこそこ良い音が出るようになりました。
そして、予定より少し早く、14時頃に出番がやって来て、楽屋から舞台の袖に移動したら、またまた極度の緊張がやって来ました。
僕の前の演奏者が終わり舞台の袖に戻って来られて、舞台が暗くなると、伴奏をして頂くお箏の先生に続いて舞台に上がったのですが、この時はもう緊張もピークになっていました。
そして、僕の紹介のアナウンスが流れ、舞台が明るくなり、一礼をして演奏を始めたその時、最初の出だしの音が自分には極度に不満だったために、一旦演奏をやめて、改めて仕切り直してイントロの部分から演奏を再開したのです。
かなり恥ずかしかったのですが、でも一瞬の間に自分で判断してしまったので、なんとか気を取り直し、改めて箏の伴奏の先生と目で合図をしてから演奏を始めました。やり直したらなんとか上手く吹けそうな気になって、最後まで吹き通し、およそ3分程度の短い演奏でしたが、無事に終えることが出来ました。
思えば昨年のフルートと同じ?少しはフルートより上手く吹き終わったかなとも思えたので、演奏が終わった時は心からホッとしましたね。
こうして人生初の尺八演奏会が終わりました。そして、今回が人生初の和服デビューでもありました。
本当は紋付と袴が良かったのですが、僕は紋付も袴も持っていないので、この日は気長しスタイルでしたが、初の和装もなかなかだったかなと勝手に思っています。次回までには袴も手に入れておきたいなと思います。
ただ課題は着付けです。まだ自分一人で着物を着る自信がないので、どこかで着付けを習いたいなと思うのですが、どこかにないかなぁ。。。
この日の演奏会の最後は箏と尺八の先生の演奏でした。
フルートでも吹く曲の動物の謝肉祭の白鳥と、もう一曲は尺八の演奏家であり作曲もされる人の曲の演奏でした。
それにしても、このお箏の先生の伴奏で尺八初演奏できたなんて、実はとてもラッキーだったんだなとこの演奏を聴きながら思いました。
「ありがとうございました。」心の中でもう一度この先生にお礼をしましたが、出来ればまた来年お願いしたいですね。
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