海外駐在と健康診断2006-11-13 21:54:36

ちょっと変なタイトルだな。

実は突然に思い出したのだけど、その昔、父が長い間の海外駐在から帰国して、受診した健康診断で、潰瘍があると指摘された事があった。 その当時僕は多分高校生位で、亡母からその話を聞いて少なからずショックだったのを覚えている。

父は僕が小学校に入学してすぐ位からずっと海外駐在を繰り返していて、ほとんど日本に落ち着いていなかった。はじめは中南米から始まって、中近東やらフィリピンやらの駐在で、一度だけ家族を引き連れて行ったのが’中米の小国だった。僕が小学校3年の時だ。

僕たちはその後3年もしないうちに帰国してしまったのだけど、上にも書いたように、その後父は様々な国を放浪していたような訳だ。

そんな海外生活で罹ったのかもしれないけど、検査の結果潰瘍があると言う診断で、特に刺激のあるものは摂取しないようにとの医者からの指摘だった。

どの位父がそれに従ったのかは良く分からないけど、それから既に20年以上経過して、未だに潰瘍とは長い付き合いを続けている。一番よくないのは多分喫煙の習慣がとれない事なんだろうと思うけど、それにしてもよくもこんなに長い間付き合っていられるものだと、変に感心したりしてしまう。

幸いにも彼は元々辛いものが食べられない人なので、それが幸いしているのだろうなと思うけど、これでお酒とタバコを控えていたらもしかしてとっくに治っていたのかも知れない。

潰瘍には注意しないと、癌になりますよ!

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