楽しい哉人生は - 2,1372021-08-12 16:28:05

台風が去ったものの今日はまた曇り空に逆戻りしました。どうやら西日本では大雨になっているか、これから大雨になるらしいです。こっちもこれから雨になるかも知れません。おかげで少し気温が下がったので、少し散歩も楽になりました。

とは言え、1時間以上も歩けば身体中汗だらけになってしまいます。今日は途中の児童公園で少し休憩したのですが、10分程度休んだら汗がひいたので、それからさらに30分ほど歩いて帰宅した時には汗でビッショリでした。

ところで、この写真は今日撮った写真ではないのですが、散歩で立ち寄った神社の木にたくさん蝉が取り付いていたので、思わずその蝉を撮ったのです。どの蝉も同じ昔から日本にいる「アブラゼミ」でした。ホウシゼミの鳴き声を聞く事も増えましたが、まだその姿を見かけたことがありません。

特に僕は蝉に興味がある訳ではないのですが、毎日歩いていると道路に蝉が転がっているのをよく見かけるのです。中には可哀想に車に踏み潰されてペシャンコになっていたり、中にはまだ生きているのもいたりするので、そんな蝉を見かけると思わず声をかけたくなったりします。

歳をとったのか、道端で歩き回っている蟻やいろいろな昆虫を見ると、うっかり踏み潰したりしないように気をつけるようになりました。蝉もそれと同じで、頑張って生きて欲しいなと思うのです。

さて、そんな蝉のことを気にかけていたら、偶然今日日本で発生している外来種の蝉がいることを知りました。「タケオオツクツク」と言う名前の蝉だそうで、埼玉県川口市で見つかって以降日本のあちこちに広がっているそうです。

まるで機械の様な音を出して鳴くそうですが、その名の通りツクツクホウシと同じ種類らしいですが、少し大型の蝉らしいです。僕の住んでいるエリアで見つかったかどうか知りませんが、おそらく川口で見つかっているので、そう遠くない内にこの辺りでも見かけるか、その鳴き声を聞くことになるかも知れません。

ネットで鳴き声を聞いてみたら、ちょっとうるさいなと感じる鳴き声でした。ミンミン鳴く蝉やツクツクホウシと鳴く蝉、そして僕の好きなカナカナは鳴き声を聞いてもそれほど煩いと感じた事はないのですが、この外来種はちょっと気になる鳴き声でした。竹林とかによくいるらしいので、もしかしたら近所の竹林に行ったらいるかも知れません。

さて、全く話は変わりますが、これもまた偶然なのですが、YouTubeでAmsterdamのトラムのビデオを見つけました。50分位の長いビデオだったのですが、つい懐かしくなって全て見てしまいました。

実に懐かしい街並みやよく行った場所が写っていてとても懐かしく、面白かったです。

https://youtu.be/hUUpxdqNg0M

これを見ていたらとても行きたくなりました。

楽しい哉人生は - 2,1012021-06-21 17:23:48

日曜日は雨の中傘をさしての散歩でした。土曜日に続いて二日連続になりましたが、歩いている途中で雨がやんだので、途中から傘をささずに歩けました。やはり、傘をさしての散歩は辛いです。

そして、その日曜日は予定していた日本語のレッスンがなんと5分前にドタキャンされました。仕方ないので、キャンセル連絡があった後すぐにもう一度散歩に出て、日曜日はいつもよりずっと長い距離を歩く事が出来ました。

歩きすぎは脚の関節をすり減らす事にもなりかねないと言うので、少し歩き過ぎはしない様に心がけますが、でもやはりある程度の距離を歩かないとなんだか歩いた気にならないのですね。

そして、今日月曜日は日曜日程ではないけれど、そこそこの距離を歩きました。

今日は朝からよく晴れたので、歩いていてその暑さに参りましたが、よく頑張ったなと思います。

さて、この週末はお天気が少し良くなかったせいで、思ったより尺八とフルートの練習が出来ました。尺八は「遠くへ行きたい」を練習していますが、まさに今の気持ちにピッタリした曲なので、練習にも気合が入りました。

そして、遠くへ行きたいと言うその行き先ですが、この写真のパリもその内の一つです。

パリにももう随分長いこと行っていません。日本からはとても遠いのと、ついつい慣れたAmsterdamやDusserdolfに行ってしまったりで、なかなかパリまで行く休みも費用もなく、残念ながらもうすっかり遥か遠い場所になってしまいました。

この写真を撮ったのは2000年の初めの頃ですから、シャンゼリゼ通りの光景もだいぶ変わったかも知れません。少なくとも走っている車の姿はだいぶ変わったのじゃないかと思います。

フランス語も出来ないし、おそらくパリのメトロの乗り方もだいぶ変わったんじゃないかと思うのです。だから、ついついパリよりAmsterdamになってしまうのですね。

でも、本当はパリにも行きたいのです。何しろオルセー美術館に行きたいし、もちろんルーブルにも行きたいし、そして、オペラ座辺りやこのシャンゼリゼ通りを歩いて見たいのです。

尺八で遠くへ行きたいを練習しながら、パリの街を歩く日を妄想しています。

楽しい哉人生は - 2,1002021-06-19 16:33:46

今日は朝から雨模様ですが、雨の中散歩に出かけました。傘をさしながらの散歩はちょっと手が痛くなるので嫌ですが、かといって濡れ鼠になっての散歩も嫌なので、仕方ないです。

いよいよ梅雨本格化と言う感じの天気になりました。せっかくの週末からちょっと天気のせいで楽しみを取り除かれた感じがあります。

晴れていれば、せっかく何も予定のない今日1日だったので、車で出かけて、少し気分転換したかったのですが、天気にだけは勝てません。でも、この雨の中なんとか1時間ちょっと歩くことができたので、まあまあ満足できました。ちょっと1日に歩く距離としては短い感じがしますが、これ以上雨の中歩く気は無くなりました。

その代わりではないですが、今日は日中から尺八とフルートの練習が出来ました。こういう外に出られない日は、室内で楽しめる楽器の練習は一番マッチしているかも知れません。

相変わらず下手くそですが、でもフルートはそこそこの高音が出せるようになったので、割と簡単なスタジオジブリのテーマ曲なんかを練習しています。今の僕のブームは「アシタカせっ記」です。意外に難しい部分もあるけれど、少しずつ上達していると信じています。

そして、尺八の方は師匠がドイツから帰って来たので、来週からまたレッスンを再開しますが、今は「遠くに行きたい」を練習しています。

日中の練習は案外外に音が漏れるので、ついつい音を出すのを躊躇ってしまうので、そうすると必ずしも良い音が出ないのです。思い切って音を出さないと、練習としてはだめなんじゃないかと思っています。

普段は夜9時過ぎに練習しているのですが、雨戸を閉めているせいか、安心して音が出せる気がしていて、そのせいでなんだか夜の方が練習しやすい気がしていました。でも、今日は日中にちょっと頑張れたので、気分は爽快と言って良いかも知れません。

さて、この話題と違う感じがしますが、この写真はAmsterdamからDusserdolfに行った時に乗ったICEの電車です。

ちょっとこじつけ見たいですけど、「遠くに行きたい」を練習していたら、この写真を思い出してしまいました。2回前のこのブログで書きましたが、欧州の電車は結構汚れているのですが、この電車も随分汚れたままでした。

冬の欧州、それもオランダとかドイツは薄暗くて雨の多い日が続きましが、そのせいもあるのでしょうね。でも、もう少し洗車をしたら良いのにと思います。

このブログもいつの間にか2,100回になりました。始めた頃は、別れた彼女への怒りと悲しみをぶつける場所みたいな感じで書き続けていましたが、去年テレワークを始めるようになって、そうした怒りとか悲しみとかのネガティブな感情から漸く解放され、今はとても穏やかな気持ちで毎日を過ごす事が出来る様になりました。

今でも時々彼女の事を思い出すけれど、かと言って昔の様な仲になれるとは到底思っていないし、そんな気もありません。ただ、あの頃の楽しかった思い出をふとした瞬間に思い出す事がある位です。

今はとにかく遠くに行きたい。そんな気分で、偶然尺八でその曲を練習するようになったら、余計に出かけたくなりました。出来ればスペインやオランダ、そしてドイツやフランスにブラリと出かけて、思い出の場所を歩いて、楽しんで来たいと思います。その為にはやっぱりBarcelonaは外せない街だと思うし、Amsterdamも僕にはやっぱり外せない場所ですね。

楽しい哉人生は - 2,0982021-06-17 17:19:31

今日は朝のうちは曇りで、午後になってお日様が出て来ました。梅雨入りしたはずが、今日は「真夏近し?!」の暑い午後になりました。

今日はまた比較的仕事の余裕がある一日なのですが、今夜は深夜0時までミーティングが予定されているので、ちょっとキツーい夜になりそうです。

海外相手の仕事は辛いものがあります。

さて、今日はちょっと懐かしい写真を取り上げました。懐かしいと言ってもまだあれから4年程度しか経っていませんが、Amsterdamに遊びに行った時に、せっかくだからとICEに乗ってドイツまで行く時にAmsterdam中央駅で撮ったオランダ国鉄の電車です。

なんだか電車があまり綺麗でないのは、日本と違うのでまあこんなものと弁えていますが、日本流に言うとICEも特急電車に当たるのだけど、やっぱりあまり綺麗に掃除されていません。頻繁に雨が降るオランダだからやむを得ないのか、でも利用する方からするとあまり気分の良いものではないですね。車内はまあそれなりに掃除されていそうですが、例えばトラムなんかに乗ると、シートが真っ黒だったりとかするので、やっぱり向こうの人はあまり気にしていないのでしょうか?

オランダにいた時は、もっぱら車で移動していたので、滅多に国鉄を利用することはなかったですが、たまには電車の旅も良いものです。

ただ、今のコロナの状況では、果たしてこういた公共交通機関ってどうなんだろうと思います。

日本の電車は新幹線等を除けば窓を少し開けて換気も出来ますが、ヨーロッパの電車は窓が開かない車両もあるので不安だし、車内の消毒とか果たしてしているのだろうかと言う不安もあります。

ICEとかに乗ると、2等車は案外混んでいたりするし、シートが向かい合わせになっていたりするので、ちょっとどうなんだろうと思います。

仮にコロナのワクチンをうったとして、海外旅行にも出られる様になっても、日本の外に出ると言うことはやっぱりかなりのリスクを感じますね。

オーストラリアのメディアがコロナの武漢研究所発生説の重大なスクープ映像を公開していましたが、ますます武漢研究所で人工的に作られたと言う説が信憑性を増しており、武漢研究所に委託したとされるDr. ファウチとちゃんと調査をしなかったWHOの責任糾弾が行われる様相になって来ました。

今後Chinaへの糾弾も激しくなって来るだろうと思います。

ぜひ真相究明をして欲しいものです。そして、責任を追求して欲しい。

楽しい哉人生は - 2,0772021-05-19 17:05:39

今日は朝から雨でした。今日もいつもの時間に起きて、朝の散歩に出かけたけれど、途中から雨が本降りになってきて、小一時間ほどで帰って来ました。

帰宅後、会社のメールを見たら午後のミーティングの招待が来ていて、今日はそれの準備に集中することにしました。そして、お昼休み中にもう一度ちょっと散歩に出て、昨日と同じ距離を確保した感じです。

このところ、歩く距離がだいぶ増えて来ていて、自然と昨日と同じ距離を歩かなくちゃと言う意識が持ち上がり、毎日その増えた距離を歩くのが目標になって来ました。

これで、明日以降も頑張らなくちゃと言う気になっています。

さて、同じ散歩するにしても、この写真の様な風景の場所を散歩したらだいぶ気分が変わるでしょうね。

ただ、このオランダでは、丘もなくひたすら平坦な場所を歩くしかありません。当然ながら坂道もなく、階段を上ると言うシチュエーションは建物の中しかありません。

あの当時、車でばかり移動していたけれど、日本に帰国後にオランダに旅した時は車がないので、公共交通機関を使うか、歩くかしかありませんでした。だから結構Amsterdamの市内やこの写真のAmstelveenの住宅街を歩いたものでした。

その頃はあまり歩くことについて意識していなかったので、どの位の距離を歩いたかも意識していませんでしたが、案外歩いた気がします。特に周囲の風景とかを見ながら歩いていたので、山坂はなくても案外歩くのを楽しんでいた様に思います。

そして、山坂がない代わりに、至る所に運河があり、橋がありました。運河を船が通る時は橋が上がって、船が通り過ぎるのを待つ必要があるケースもありますが、それはそれで物珍しいので楽しめます。Amsterdam市内では有名なマヘレの跳ね橋くらいしかないですが、場所によっては他にも跳ね橋があるので、船がやってくると思わぬ時間足止めをくらうこともあります。

よく遅刻してきた社員の言い訳にこの跳ね橋を理由にするケースがあって、跳ね橋が上がってしまって、遅刻したんだと言う言い訳に使われたりもしました。

そんなオランダに比べると、この日本はあちこちに坂があります。また階段を上り下りするような場所も沢山あるので、今の僕の散歩の楽しみは歩いた距離だけでなく、上った階段の階数も気になるようになりました。

このところ毎日20階以上の階数を上っているせいか、20階を越えないとなんだか落ち着きが悪い感じがするのです。

幸い僕の住む町には結構な山坂と階段があって、この目標の階数に達するのは案外容易です。ただし悲しいかな長い階段を上ると結構疲れます。息が上がり、脚も重くなって来るので、肉体的には目標の階数に達するのは結構大変なんですね。