HONDURAS ― 2007-01-21 01:05:31
なんだか急に遥か昔の思い出が蘇って来たので、その昔話をもう少し。
小学校3年生のとき、僕は初めて海外生活をする事になりました。テグシガルパ、といってもほとんど日本人には知られる事のない街。
本当に小さな街でした。そこで僕は小学校生活を始めたのです。日本人なんている訳がありません。周りは皆スペイン語を話す現地の子供ばかりです。日本人学校など有るはずのない国ですから、僕にはその現地校で何とか周囲とやって行くしかないのです。
その学校の制服は女の子は緑色のスカート、男の子はベージュのズボンに白いシャツでした。僕の異国での小学校生活は、周りを見ても言葉も分からない、もちろん見ず知らずの人間ばかりと言う、とてもつらい状況でスタートしたのです。
楽しみは昼休み前に迎えに来てくれる車です。一度家に帰り食事をしてまた学校に行くと言う生活を繰り返す事になったのでした。
今でもこの学校の校歌を覚えています。Instituto Tegucigalpaそれがこの学校の名前でした。そして担任の先生。厳しそうだけど、美人の若い先生だったのを覚えています。
なつかしいなぁー。もう二度と戻らない生活
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