楽しい哉人生は - 2,0862021-06-01 14:41:05

6月になりました。2021年も早半年余りが過ぎようとしています。早過ぎじゃ無いかと思いますが、これが現実なのですね。

未だ半分終わってはいないとは言え、ちょっと振り返ると、6年あまり勤めた会社を退職し、また別の会社に勤めると言う大きな変化を経験しました。

通常の転職であれば、自分の意思で仕事を変えるので心の準備も出来ているでしょうが、今回の仕事先の変更は、所謂転職ではなくて、急遽決まった子会社への移籍退職みたいなものだったので、心の準備とかもなく、またぜひこの会社で仕事をしたいと言う意思があった訳でもありません。

そんな中、既に2ヶ月が過ぎましたが、このコロナ禍で会社に行ったのは1度だけ。他の社員に会ったのもその時の1度だけで、いまだに相手がよくわからないまま、オンラインでミーティングしたり、一人でメールをうって返事を待ったりの生活です。

おまけに僕の前任者は退職してしまうし、未だによく分からない中、手探りで仕事をせざるを得ず、正直不安が日々大きくなって来ていると言う感じです。

長期間の在宅勤務と仕事先の変更があって、ちょっと精神的に落ち込むようになって来ました。

こんな時は少し気分転換しなきゃいけないのでしょうけど、果たして何をしたら気分転換になるのやら。

例えば、毎日散歩をして少し気分を変えてみても、やはり思い出してしまうのは今の状況です。その現実から逃れることは出来ないのです。現実から逃れるとしたら、改めて転職するしかありません。でも、そうそう転職先なんてないし、転職が成功するとも限りません。

希望は、今のプロジェクトから別のプロジェクトにアサインされる事なのかなと思っています。

さて、この写真は今朝の散歩で撮ったものです。ローカル線の電車の線路を撮ったほとんど意味のない写真です。

僕は鉄道ファンではないし、いわゆる撮り鉄でもありません。でも、散歩の途中で跨線橋を渡っていたら、こんなローカル電車の線路に何故か興味を持ちました。

この線路は単線で、1時間に数本の2両編成の電車が走っているのですが、その車両はどこかの私鉄の払下げで、なんともノスタルジックな感じがします。散歩の最中に数回利用した事がありますが、最新の電車と違って、走っている際に揺れが大きく、それが却ってノスタルジーを誘います。

果たしてこの鉄道は黒地経営できているのだろうかとか、考えてしまいます。例えば、銚子電鉄の様に、青色吐息の経営をしている会社もあると聞きます。

でも、この鉄道は割と人口も多い市を跨って走っている鉄道なので、工夫次第でもっと乗客が増えそうな気がするのですが、僕の目で見る限りなんだか昔ながらの古い経営方針で何の革新もせず経営していると言う感じがしました。

正直、もっと攻める経営をすべきじゃないのかと思ったりしましたが、まあ素人の感想なので、そう簡単なものではないのでしょうけど。

なんだか今の仕事がイマイチ面白くないので、少し変な方向に思考が向かっているのかもしれません。

でも、何かやってて楽しい仕事がしたいなと思います。そうすれば今の精神状態が大きく変わるんだろうなと思うのです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gammo-kun.asablo.jp/blog/2021/06/01/9383437/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。