楽しい哉人生は - 2,0992021-06-18 17:21:04

今日は朝から割とよく晴れて良い天気です。午後はだいぶ暑くなりましたが。まだ真夏の暑さではないし、そもそもまだ蝉の鳴き声が聞こえません。でも、もしかしたらもうすぐセミの鳴き声を聞く時期かも知れませんね。

今日は、ちょっと天気も良かったせいで、朝7時半過ぎに家を出て、1時間半近く歩いて来ました。

1日何もミーティングの予定がなかったので、今日は気楽でした。

何しろ昨夜は夜中の0時までミーティングだったので、今朝起きる時はちょっと辛かったのですが、何しろ金曜日なので、なんだか少し開放感に浸れて良い1日になりました。

今日の散歩道は割と僕の中では気に入った部類のルートだったし、天気もよかった事もあって、汗はかいたけれど、爽快でした。

このところずっと半袖のシャツで歩いていたせいで、両腕がまるでドカタの様に日焼けしてしまいました。今時このドカタって言葉は死語になっていますね。今時の言い方だとガテン系って言うのでしょうか?そもそもドカタってなんだか知らない人も多いのかも知れませんね。

そんな訳で今日はちょっと長袖のシャツを着て出かけたのです。もちろんマスクをして、長袖のシャツを身につけてなので、結構暑くなりましたが、今日はそれでもまだ比較的過ごしやすかった気がしますね。

そして、帰りがけに見かけたこの写真の木。時々ここは通るのでこの木の存在は知っていますが、今日はなんだか特に心惹かれて、ちょっと写真に撮ってみたのです。目の前の階段を登っていくと墓地になっているんですが、その入り口の直ぐ傍にこの木が立っています。

多分長い年月この丘の上の墓地からこのエリアを見守って来たんだろうなと思うのです。

ここは小高い丘のある場所で、坂道の多い場所なのですが、お墓がある位ですから、近くにはお寺もあります。

そして、江戸時代には江戸に向かう水戸家の武士がこの辺りを通り旅していたと言われる場所があります。馬をひいてきたそんな武士もこの坂のおかげで馬をこの近くに置いて、お寺で休んでいたのかも知れません。

そんなことを思うとなんだかロマンを感じますね。

当時の武士がどのような出立ちで旅していたんだろうか、とか、腰に両刀を納め髷を結った人々が歩いていた光景を想像すると面白いです。

最近尺八を始めたせいか、とても着物に興味が出て来たのですが、着物でも着て、足袋に草履か雪駄を履いてこの辺りをちょっと歩いて見たいなと思いました。

なんだかそんな想像をしていたら楽しくなりました。

晴天は今日までの様です。この週末は雨模様の天気で、ちょっとガッカリな週末になりそうです。

でも、いつか着物を来て散歩する姿を想像していたら、週末の雨もあまり気にならないかも知れませんね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://gammo-kun.asablo.jp/blog/2021/06/18/9389202/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。