楽しい哉人生は - 2,0012021-02-06 17:06:44

今日はなんだかちょっと暖かい1日になりました。

朝のうちはちょっと寒かったかなと感じましたが、でもここ数日の寒さに比べるとちょっと寒さが和らいだ気もしました。でも日中は気温が上がり、15℃くらいになったみたいで、ちょっと暖かく感じました。日中に暖房を使わずに過ごせるのはありがたいです。

そして、今日も日本語のレッスンはなく、1日フリーだったのでなんだかとても嬉しい土曜日になりました。

週末に何もないのってこんなに嬉しい気分になれるのだと、今更ながら思い出した感じがします。

明日は、おそらく午前中は日本語のレッスンがあって、夕方はCarlosとのスペイン語があります。だから1日フリーではありませんが、来週は11日が建国記念日で祝日なので、少し気が楽です。できればちょっと車でその日は出かけたいなと思っています。

さて、コロナのせいで始まった在宅勤務も10ヶ月になりました。もう少しで丸1年になります。早いものです。

そして、一日中家にいる生活にもすっかり馴染んでしまったのですが、一日中家にいると家のあちこちが気になるようになりました。例えば家の給湯器がもう古くてほとんど危険な域にあるとか、トイレが古くなったのでちょっと新しくしたいとか、家のあちこちに雑に置かれた書類や本が気になるとか、もう色々気になることが出て来ています。

そんな中、少し整理しようと始めたらなんと古いアルバムを見つけてしまって、そこから宝探しが始まりました。まるで発掘作業をしているみたいにアルバムをめくって、昔の写真を懐かしく見ながら、改めて現在のデジカメで撮ってデジタル画像に残しています。

昔の白黒写真ですが、でもほとんど劣化していないので、昔のことが色々思い出されると言うか、こんな時代があったんだなとちょっとセンチな気分に浸っています。

おかげで肝心な整理がちっとも進んでいません。

この写真は運動会の写真ですが、多分小学生の時に親に撮ってもらったものだと思います。

もうあれから何十年が経ったでしょう。思い出したくない程の長い長い時間が過ぎ去ってしまいました。でも、自分の幼かった時代を振り返って、当時の自分が何を考えどのように生きていたのか、とても興味が出て来ています。あまり思い出すことは出来ませんが、良き時代だったんだろうなと思うのです。

今のようにセカセカした時代と違って、もっと時間がゆっくり流れていた様にも思うのです。

こんな写真が何十枚、何百枚と出てきて、それらを眺めていたら不思議な旅に出たみたいな気分になりました。

もう二度と戻ることのない古き良き時代ですが、確かに僕は子供の頃そんな時代を生きていたんですね。

この大切な記録は出来るならばなんとか永久に残したいものです。