楽しい哉人生は - 1,9902021-01-24 15:22:57

日曜日、朝から雨が降っていました。どうやら今はやんだ様ですが、午前中は本降りの雨でした。ただ昨日の予報の雪にはやはりならなくて、ちょっとホッとしています。

そんな雨の中、今朝も散歩は続けました。傘をさしての散歩だったので、途中で、走ってくる車が水溜りの雨水を大きく跳ね上げ、それを見ていてちょっと散歩を続ける元気を失くしてしまいましたが、散歩にはあまり良い天気ではありませんでしたね。

そんな日曜日ですが、いつもの午前中の日本語教室は生徒の都合でキャンセル。そして、僕の尺八教室は雨の予報だったので同じくキャンセルしました。だから今日はちょっとのんびりムードなのですが、夕方のCarlosとのスペイン語だけは毎回確実にやっています。僕が真面目なのではなく、Carlosが熱心なのです。

たまにはお休みして、日曜日をまるまるフリーなお休みの日にしたいなと思うのですが、そんな日曜日はいつやってくるでしょうね。

今は雨がやんでいますが、風が吹いているので結構寒く感じます。今日はこのままこんな天気で終わってしまいそうですね。明日は、予報だと晴れになっているので、少しスッキリした天気になるかも知れません。そしたら、散歩も気持ちよく出来るでしょう。

さて、今回の写真はまた十和田ですが、奥入瀬渓谷です。生まれて初めて行った奥入瀬渓谷でしたが、思った通りの場所でした。

渓谷沿いを散策していると、このような滝が時々現れます。そのため、必ずしも静かな渓谷ではなくて、時々川の流れる音や、こうした滝の落ちる音が静かな環境の中、大きな音で静寂を破るように出現するのです。

周囲は深い森に囲まれているので、散策する道は所々ぬかるんでいたりしますが、決して歩きにくい訳でもありません。登山の格好をした人達もいましたが、僕はごく普段着とスニーカーで行ったのですが、普通に歩いて行かれました。

渓流なので、坂道や時には階段もあって、果たして次はどんな道が現れるだろうとワクワクしながら歩きました。人がいないとちょっと不安になりもしましたが、特に動物には遭遇しませんでしたね。こんな山奥なので、きっと野生動物もかなりいると思うのですが、クマが出たりしないのかなとちょっと思いました。

以前も書きましたが、車で行ったので、渓谷の脇を走る道路に車を停めて歩き始めたので、同じ場所に戻って来る必要があって、折角ながら全行程を歩く事はしませんでした。

できれば車で行かないほうが良かったのかも知れないなと思いましたが、車がないとバスに頼るしかないので、ちょっと不便だったかも知れません。

この写真の銚子大滝は、車を停めたすぐの所にあった滝でした。奥入瀬渓谷の中でももしかしたら大きな規模の滝なのかも知れません。何しろ全行程を歩ききっていないので、全体像が僕には分からないのが、悔やまれています。まあ、普通の人は全行程を歩き切るのでしょうね。だから一番下流の場所でバスを降り、最上流の場所でバスに乗って帰って来るのが一番順当な散策の仕方なのだろうなと思います。

この年は、箱根に行ったり、京都に行ったり、そしてこの十和田湖に行ったりして、年に3回旅行に出たのは久しぶりだったのですが、その代わりに昨年は年末に伊豆に行ったきりで終わりました。コロナのせいもあったので仕方ないのですが、果たして今年はどうなるのか。コロナはある意味昨年以上に感染がひどくなっているし、ワクチン接種が始まるとしてもどうなるか余談を許しません。

とにかく早く感染の広がりが収まることを期待したいです。