Regreso a Amsterdam ― 2007-01-27 11:42:04

もう一度アムステルダムについて。
東京の街は今あちこちで建設ラッシュが続いてます。 僕の仕事場の近くでは、有楽町の駅前に大きなビルが出来つつあるし、日比谷にも新たなホテルが開業間近になってきました。
でも、日比谷界隈どころか、六本木や青山や、芝浦あたりにも沢山の高層ビルが建てられて、日々東京の風景が変わって行くようです。
この国のトップは「美しい国日本」などと言っていますが、これが美しい国なのでしょうか?僕には疑問です。高層ビルが建ち並ぶ街が本当に美しいのかは分かりません。
アムスの旧市街はもちろん高層ビルなど建てられません。だいぶ以前にホテルオークラがアムスに出来た時も物議をかもしたと言う噂を聞きました。 どの建物も古い物が多く、それでも立派に機能を果たしていると感じます。
アムスに限らず、市街を高層ビルだらけにしてしまったら、観光客などきっと来なくなってしまうでしょう。街の魅力は一気に色褪せてしまうと思います。
近代的なビルばかり立ち並ぶ東京の街にはどこか魅力の乏しさを感じてしまいます。耐震強度と言う名でビルを建て替え続けるのは本当に良い事なのでしょうか?なんだかよくわからないなぁ、、、、
東京で好きなビルの一つは、丸の内の明治安田生命のビルかなぁ、、、、 そう言えば東京駅の丸の内はあのイメージを残しつつ立て替えられると聞いたけど、あれはアムスの中央駅を模したと言いつつも、なかなか良い建物のように思います。 ただ、僕にはあまりアムスの中央駅との類似を感じないのだけどなぁ。。。。
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